8月21日・日曜日もジュディ・ノートの更新はありませんでした。
同日のREAL RAW NEWS（RRN）の投稿で、興味深い記事が掲載されました。
それは、トランプ邸マー・ア・ラゴのあるフロリダ州知事のデサンティス知事が急遽GITMO（グアンタナモ収容所）を訪問したという。
政治家がGITMOを訪問するのは、トランプ大統領が昨年の2021年にある人物の処刑に立ち会った以来だという。（ヒラリーの死刑）
デサンティス知事のJAGの経歴とは？
デサンティス知事のGITMO訪問概要は？
GITMOは銃殺を廃止して絞首刑に戻す！
以上について最新情報を紹介します。
デサンティス・フロリダ州知事 RRNより転載
デサンティス知事のJAGの経歴とは？
デサンティス知事は、2012年に連邦下院議員に初当選した。
在任中、フリーダム・コーカスの創設メンバーとなり、ドナルド・トランプの盟友となった。
2018年のフロリダ州知事選挙に出馬し、デサンティスは民主党候補に僅差で勝利した。
そして、2004年から2007年に海軍に入隊してイラクへ派遣されていた体験を持つ。（以上 ウィキペデイアによる）
RRNでは、そんなデサンティス知事を次のように記述しています。
ウィキペデイアより転載
（以下 RRN 8月21日版より 抜粋）
DeSantis 知事は GITMO をよく知っています。
2004 年、ハーバード大学での 2 年目に、DeSantis は米国海軍の士官に任命され、JAG に配属されました。
彼は 2005 年に海軍司法学校を修了しました。
その年の後半、彼はフロリダ州メイポート海軍基地の JAG 裁判サービス オフィス コマンドに検察官として報告しました。
彼は 2006 年に中尉から中尉に昇進し、JAG の指揮官の下で GITMO に勤務し、ジハードの被拘禁者と直接協力しました。
米国海軍基地グアンタナモ湾は、土曜日の午後、予期せぬ訪問者を迎えました。
フロリダ州知事で 2024 年の大統領候補となる可能性のあるロン デサンティスは、午後 4 時頃にリアジェット 35 に乗って GITMO に到着し、キューバの南端に沿ってリーワード ポイント飛行場に着陸しました。
彼の訪問は後にReal Raw Newsに語った.
（引用先：デサンティス ツアーズ GITMO）
＊解説：デサンティス知事の政治的経歴をウィキペデイアで調べても同様な内容が紹介されています。
しかし、GITMOでの勤務経験までは出ていませんでした。
GITMOには2006年から2007年までの体験があるようです。ですから、軍人の気質や価値判断についてもある程度理解できる経験を持っているようです。
デサンティス知事は、ミニトランプと評されて2022年現在44歳の若く将来期待される人物です。
最近のデサンディス知事を紹介した記事がありますので参考に掲載しておきます。
記事には、カリフォルニア州のニューサム知事も紹介されていますが、彼は2021年1月に、既に軍事逮捕されて処刑されています。（現在はダブルが演じています）
＊ニュサーム知事の軍事裁判に興味のある方は↓の記事を視聴願います。
デサンティス知事のGITMO訪問概要は？
それでは、8月20日・土曜の午後に行われた、デサンティス知事のGITMO訪問の様子を紹介していきます。
（以下 RRN 8月21日版より 抜粋）
私たちの情報筋によると、ダース E. クランドール提督とデビッド G. ウィルソン提督は、どちらも市民服を着ており、滑走路でデサンティスに挨拶しました。
彼らは握手をし、歓談を交わし、何かについて笑っているように見えた後、民間の SUV に乗り込み、クランドール提督の私邸まで車で運ばれました。
運転手は車内で 1 時間過ごす間、車内にとどまりました。
おそらく早めの夕食をとり、私たちの情報源も私たちも気付いていないデリケートな話題について話し合っていました。
その後、彼らは GITMO の南の法廷に移動しました。
そこでは、多くのディープ ステイターが運命を迎えました。
その後、兵舎に戻る 3 人の海兵隊員と握手するために一時停止しました。
1 人はデサンティスとの自撮りを望んでいましたが、知事は断りました。
どうやら、彼は自分の GITMO エクスカーションがソーシャル メディアで公表されることや公の記録に残ることを望まなかったようです。
彼らが最後に立ち寄ったのは、GITMO の深淵の心臓部であるキャンプ デルタ拘留ブロックでした。
以前はジハーディストの本拠地であり、現在は共和国に対する反逆罪で法廷を待っているか終身刑に服しているディープ スターターの居住地です。
制服を着た海兵隊員が提督とデサンティス知事を護衛し、周囲をパトロールしている12人の歩哨を通り過ぎ、内側に角度を付けたレーザーワイヤーで覆われた高さ15フィートのチェーンフェンスの内側を通り過ぎました。
GITMO の 4 つの要塞化された建造物のうち、提督とそのゲストはキャンプ 1 のみに入りました。
これはセメントと石でできた難攻不落の要塞で、約 340 の 6 x 9 フィートの独房があります。
知事のツアーを遠くから見た私たちの情報源は、キャンプに入ることができず、デサンティスが被拘禁者と話をしたかどうかも知りません。
彼は、彼らがキャンプに約30分滞在した後、知事が帰国のために飛行場に戻ったと言いました。
最後に、政治家が GITMO の内部機密へのアクセスを許可されたのは、少なくとも私たちの知る限り、これが初めてのことです。
トランプ大統領は、少なくとも 1 回はディープ ステートの処刑に出席しましたが、それは 1 年以上前のことです。
以前に報告されたように、米軍のホワイト ハット パーティション内の特定の要素は、沼地を完全に排水し、分裂した国を修復するトランプの能力に関して対立を感じています。
しかし、JAGは中立を保っており、その責任は囚人を起訴することであり、政治的争いを裁くことではない。
JAG がいずれかの側を選んだ場合、それはホワイト ハット運動の根本的な変化を示している可能性があります。
デサンティスの予定外の出張は、ペンシルベニア州とオハイオ州で重要な選挙戦で 2 人の共和党候補の選挙運動を行った翌日に行われた。
（引用先：デサンティス ツアーズ GITMO）
＊解説：デサンティス知事の急なGITMO訪問の目的は何でしょうか？
夕食を提督の私邸で行いデリケートな話をした内容とは何だったのでしょうか？
そして、出迎えは2人の提督が行うということは、GITMO側の重要な問題があったと推測されます。
この件をトランプ大統領が知らないわけはありません。
若い44歳のデサンティス知事が介入するということは、将来に関するGITMOの問題に関することなのかもしれません。
逮捕者が大量に出ており、今後の将来にわたり逮捕者の増大と裁判と収監、処刑の問題なのかも知れません。
GITMOでは、現在の軍事裁判と処刑に時間と経費がかかる問題で、処刑を早めよという意見などの対立があります。
そして、2月ほど前に処刑を早める対策として、処刑を時間のかかる絞首刑から銃殺に置き換えました。
しかし、銃殺には新たな問題が生じています。
処刑を執行する兵士が、目隠しされた非抵抗の死刑囚を銃殺することに自戒の念を抱き、自殺するという事件が起きたというのです。
そして、数日前に銃殺を改めて9月より絞首刑に戻す、という情報が出ていた矢先でした。
そのことも関与しているのかも知れません。
次の項で、その件の情報を紹介します。
GITMOは銃殺を廃止して絞首刑に戻す！
8月20日に投稿されたRRNの記事によると、GITMOは6月に絞首刑から銃殺に変更した執行方法を9月より、再び絞首刑に戻す決定を下しました。
その理由が、至近距離で銃殺を行う兵士の心理的なストレスが起因し、自殺者が出たことによるという。
デサンティス知事の訪問は、この解決について関連があるのでしょうか？
その概要を紹介します。
（以下 RRN 8月20日版より 抜粋）
AG の事務所の情報筋が Real Raw News に語ったところによると、米海軍法務長官団は 9 月初旬に有罪判決を受けた囚人の絞首刑を再開する予定です。
6 月、JAG は絞首刑を放棄し、代わりにディープ ステイターを銃撃で処刑すると発表しました。
最初の切り替えの理由は、情報筋が Real Raw News に語ったところによると、時間の制約とコストに関係していました。
ダース E. クランドール中将も、彼が「絞首台の演劇」と呼んだものにうんざりしていました。
しかし、ジェニファー・ディロンとマイケル・サスマンの処刑は、予期せぬ、しかしおそらく予測可能な結果をもたらしました。
その後、サスマンに引き金を引いた米海兵隊員は、包括的な心理検査に耐えたにもかかわらず、彼を驚かせ、汗びっしょりで目を覚ます夜の震えに苦しみました。
仕事のボランティアをした後。勤続14年のベテランであり、平民ではない。
彼はアフガニスタンで 15 か月ごとに 2 回の巡回を行い、2015 年にアフガニスタンのサンギン市の近くで数人の武装勢力を殺害したことを認めた。 」であり、PTSD の臨床的兆候は見られませんでした。
ーーー 中略 ーーーー
Sussmann を処刑した海兵隊員はカウンセリングを受けていますが、Jennifer Dillon を処刑した 22 歳の米陸軍 Spec-4 はカウンセリングを受けていません。
彼は死んでいるので、治療の恩恵を受けていません。
ディロンを撃ってから 1 か月後、彼はボックスカッターで手首を開き、血を流しました。
これらの大惨事をきっかけに、JAG は囚人の絞首刑を再開する予定です。
絞首刑執行人は、これまでに自殺したり、心理的強要の症状を示したりしたことはありません。
「至近距離で誰かを撃つことは非常に親密です。絞首台の兵士は、ボタンを押すかレバーを引くだけです。
（引用先：JAGが絞首刑を再開）
＊解説：死刑執行をめぐり、GITMOでの悲劇が起きていました。
逮捕者が増大し、軍事裁判が進んでいかない事で、人手と時間のかかる絞首刑から銃殺刑へ切り替えた直後の惨事です。
私達は、死刑執行に対する執行官の心理的重圧を一般的には考えることはありません。
しかし、大量逮捕の裏側では、死刑執行を行う者の心理的重圧があるのです。
死刑を減らし、終身刑を増やせば、収監する施設と管理監督する施設と人材が必要になります。
加速する世界中の大量逮捕後の裁判と、受刑者の勾留と死刑執行の解決策が求められています。
まとめ・・・デサンティス知事がGITMO訪問の意味は？GITMO絞首刑再開！
今回は、GITMOを急遽、デサンティス・フロリダ州知事が訪問するという記事を紹介しました。
軍事裁判の様子や問題点は、余り報じられませんが、2022年6月より問題となっているようです。
大量逮捕の裏側で悩むGITMOの現実がここにあります。
薬剤による死刑執行が良いのかわかりませんが、死刑執行者の負担と死刑の労力を軽減するための課題解決が必須のようです。
増大する受刑者の勾留なども長期化する問題であるため、トランプ大統領の信頼があり、44才の若いデサンディスが解決者として抜擢されたのかも知れません。
最後までご視聴ありがとうございます。m(_ _)m
＊GITMOの軍事裁判の関連記事はこちらを視聴願います。
＊GITMOにトランプ大統領がヒラリー・クリントンの死刑に立ち会う2021年4月26日
