トランプ大統領、有罪判決を受けても大統領選に立候補すると発表!

トランプ大統領

6月8日に発表された、機密文書保管に関するトランプ氏起訴の報道が連日されています。

トランプ氏は6月10日の自家用機内のインタビューとJE州、NC州の演説で、起訴はバイデン政権と司法省の魔女狩りだと非難した。

トランプ氏は機密文書取り扱い起訴37件が有罪でも2024年大統領選挙へ出馬する!

トランプ氏はジョージア州とノースカロライナ州で演説!

以上について最新情報を紹介します。

 

 

*トランプ氏の31の罪状と刑罰とは?・・・ゲートウェイ評論家6月10日版より抜粋

TGPのクリスティン・テイラー氏は、トランプ氏に対する連邦政府の起訴状が金曜午後に発表され、前大統領が直面している罪状を明らかにしたと報じた

それは、国防情報の意図的な保持の31件を示しており、最大で懲役10年、罰金25万ドルです。

カウント: 32、司法妨害の共謀、最長 20 年、25 万ドル。

33、文書または記録を保留、最長20年間、25万ドル。

34、文書または記録を不正に隠蔽した場合、最長 20 年、25 万ドル。

35、連邦捜査で文書を隠蔽した場合、最長20年、25万ドル。

36、隠蔽計画、最長5年間、25万ドル。

37、虚偽の陳述および表明、最長 5 年、25 万ドル。

起訴状の49Pの原文はこちら

(引用先:連邦起訴状の3ページ目に却下を求める「動議を認める根拠」となる重要事項を記載

 

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トランプ氏は機密文書取り扱い起訴37件が有罪でも2024年大統領選挙へ出馬する!

はじめに、トランプ氏は6月10日の自家用機内のインタビューで機密文書取り扱いで有罪となろとも2024年大統領選挙への立候補を宣言したのです。

トランプ氏の主張を紹介します。

 

(以下 NEW YORK POST 6月10日版より 抜粋)

ドナルド・トランプ前大統領は、機密文書の取り扱いに関連した37件の罪で連邦政府から有罪判決を受けた場合でも、2024年のホワイトハウス選挙への出馬を継続すると述べた。

トランプ大統領は土曜日、自家用機内でのインタビューで「私は決してここを離れるつもりはない」とポリティコに語った。

「ほら、私が辞めるなら、2016年の最初のレースの前に辞めていただろう。あれは大変なレースだった。理論的にはそれは不可能でした。」

起訴自体も有罪判決も、76歳のトランプ氏が2024年の大統領に立候補または当選することを法的に妨げるものではない。

元大統領は刑務所から投票用紙に載る可能性がある。

トランプ大統領は一切の不正行為を否定し、今回の起訴を政治的動機に基づく「魔女狩り」だと非難したが、同メディアに対し、有罪判決を受ける予定はなく、「司法取引を行うつもりはない」と語った。損害賠償を払ってください。」

再びホワイトハウスで勝利した場合に自分自身を恩赦する可能性について尋ねられると、彼は次のように述べた。私は何も間違ったことはしていません。」

 

ドナルド・トランプ前大統領に対する49ページにわたる起訴状が金曜日にマイアミで公開され、同氏にとってここ数カ月で2度目の起訴となり、元大統領が連邦罪で起訴されたのは米国史上初となる。

この罪状には、国防文書の故意保持と司法妨害共謀の31件の罪状が含まれており、トランプ大統領の業務記録改ざん容疑でマンハッタン地方検事アルビン・ブラッグ氏が4月に起訴されたことに続くものである。

*連邦捜査官は、トイレ内を含むマー・ア・ラーゴ全域で文書が保管されているのを発見した。

米国地方裁判所 フロリダ州南部地区の資料/EPA-EFE/Shutterstock

(引用先:トランプ大統領、機密文書事件で有罪判決を受けても大統領選に立候補する意向「決して辞めない」

*解説:トランプ氏の主張で印象的なのは、機密文書に関する不正は行ってなく、今回の起訴は政治的動機によるバイデン政権と司法省の魔女狩りで、司法取引を行うつもりはない。と発言しているところです。

バイデン政権側には、逆に損害賠償を求めています。

トランプ氏は、6月10日の土曜日に、ジョージア州とノースカロライナ州で集会に参加しています。

次項で紹介します。

 

 

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トランプ氏はジョージア州とノースカロライナ州で演説!

トランプ氏は2つの別々の支持者の前で講演した概要は以下です。

 

「私たちの敵は私たちを止められるのは私たちだけだと知っているので、必死で私たちを止めようとしています。」

大会でのドナルド・J・トランプ大統領。

(以下 NEW YORK POST 6月10日版より 抜粋)

ひるむことのないトランプ氏は、土曜日にジョージア州とノースカロライナ州 で開かれた2つの別々の選挙運動イベントで初めて連邦訴追について公の場で発言した。

2回に分けて行われた90分間の演説で、同氏は「腐敗した」司法省とバイデン政権に対して激怒し、「根拠のない」起訴は一種の「選挙妨害」であり「狂った迫害」であると述べた。

トランプ大統領は、グリーンズボロで開かれたノースカロライナ州共和党州大会で数百人の支持者を前に、「私が世論調査でリードしていなければ、(起訴は)何の困難もなかっただろう」と語った。

*トランプ大統領は土曜夜、ノースカロライナ州グリーンズボロで支持者らと演説し、

今回の起訴を「選挙妨害」だと非難した。AP

 
「5,000人の検察官が私たちを追いかけている。彼らはトランプ氏に対抗したくないからだ」と彼は語った。

同氏は司法省の事件について「これはむしろスターリン主義のロシアや共産主義の中国に似ている」と述べ、またこの事件を「第三世界諸国」で見られる権力乱用に例えた。

「これらの人々は、誰も考えられなかったトランプ錯乱症候群のレベルに達している」と元大統領は続けた。

*金曜日にマイアミで開封された起訴状では、トランプ氏は37件の連邦罪に問われている。AP

 

FBIは8月、トランプ氏のマール・ア・ラーゴ邸宅に不法保管されていたとされる大量の文書を押収した。

起訴状によると、捜査員らは「宴会場、バスルームとシャワー、オフィススペース、寝室、保管室」などの敷地内で文書が入った箱を発見したという。

(引用先:トランプ大統領、機密文書事件で有罪判決を受けても大統領選に立候補する意向「決して辞めない」

*解説:トランプ氏は、「腐敗した」司法省とバイデン政権に対して激怒し、「根拠のない」起訴は一種の「選挙妨害」であり「狂った迫害」だと強く訴えました。

さらに、「結局のところ、共産主義者がアメリカを破壊するか、我々が共産主義者を破壊するかのどちらかだ」と述べたと言います。

今回の起訴で、バイデン政権と司法省の腐敗を強くアピールしたのでした。

 

「私たちの敵は私たちを止められるのは私たちだけだと知っているので、必死で私たちを止めようとしています。」

大会でのドナルド・J・トランプ大統領。

 

 

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まとめ・・・トランプ大統領、有罪判決を受けても大統領選に立候補すると発表!

トランプ氏は、6月13日火曜日午後からのマイアミ連邦裁判所出廷を前に、機密文書保管に関する起訴に対して反論を上げています。

狙いは、米国民で目覚めていない民主党支持者や無党派層に対する訴えです。

米国のメディアも起訴の情報が出た6月8日から連日各社が報じています。

今後、さらにヒートアップしていくことでしょう。

最後までご視聴ありがとうございました。m(_ _)m

 

*6月のトランプ起訴に関する記事はこちらです。

 

 

 

 

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