12月14日はアメリカ大統領選挙は、両陣営共に選挙人過半数の270人を獲得できない流れが強くなっています。
そして、不正選挙の疑いのある4つの州に対する提訴を最高裁が受理することが報じられました!
アメリカでは何が起きているのでしょうか?
速報の情報を整理してまとめてみました。
テキサス州司法長官がジョージア・ミシガン・ペンシルバニア・ウィスコンシン4州は選挙結果を歪めたとして連邦最高裁へ提訴した
[ワシントン 8日 ロイター]によると・・・
米テキサス州のパクストン司法長官(共和)は8日、新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)に乗じて大統領選の手続きを不当に変更し、選挙結果をゆがめたとして、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルべニア州、ウィスコンシン州を相手取り連邦最高裁に提訴した。
この4州の選挙人は62人で選挙人団から除外するよう要請。また14日に予定されている選挙人団による投票の延期も求めた。
連邦最高裁は、トランプ氏が指名した3人の判事を含め6対3で保守派が多数を占めている。最高裁にこの訴訟を審理する義務はない。(← 以上 ロイター発表)
しかし、連邦裁判所は・・・連邦裁判所はこれを受理した!
このことにより、14日の選挙人投票が実施されたとしても、選挙人総数の538人から62人が欠ける事となり、両陣営共に過半数の270人を獲得できず大統領選はされない事になりました。
行方は、最高裁の判決に委ねられる事になります!
訴状の詳細はこちらで確認できます→テキサス州の提訴
以下は、その内容を説明した・・・くまさんの動画です。
🇺🇸テキサス州が不正選挙州を提訴🇺🇸
奇跡の大逆転劇開始!!
ドミニオン投票集計機を使用しなかったテキサス州が中心となり、選挙前に違法に投票ルールを変更した州を連邦最高裁に提訴し、受理された
州同士の場合、最初から最高裁へ提訴が可能😆👍https://t.co/4MiHmAh2Xl pic.twitter.com/pBRmhGppWN
— Mitsue Waki🇯🇵🗻🗼🏯🌸 (@MitsueWaki_jp) December 9, 2020
さらに、訴訟は広がりを見せ、ルイジアナ州、アーカンソー州、アラバマ州、フロリダ州、ケンタッキー州、ミシシッピ州、サウスカロライナ州、サウスダコタ州8州も、テキサス州に訴訟に参加することを発表した。
テキサス州の選挙不正によるジョージア、ミシガン、ウィスコンシン、ペンシルベニア州に対する訴訟は連邦最高裁で先程受理されました。
さらにテキサスに加えてルイジアナ州など9州も訴訟に参加しました。
これでトランプさんが最高裁と1/6の下院選挙で勝つ可能性が高まりました。
最高です!
— YMS (@ymsymsym) December 9, 2020
アメリカの中国に対する制裁が開始その動きは?
現在起きている大きな動きを上げてみます。
アメリカに滞在する中国人ビザの期間10年から1月への緊急措置発令!12月3日
12月3日にアメリカに滞在する中国人にビザの大幅な制限が発令される。
中国共産党員への米ビザ、最長10年から1か月に…中国「14億人を敵に回す」
配信
【ワシントン=蒔田一彦、北京=中川孝之】米国務省は3日、中国共産党員とその家族の米国の査証(ビザ)の有効期間を大幅に短縮したと明らかにした。トランプ政権は来年1月の政権交代を前に、対中圧力を一層強める動きに出ている。共産党自体を標的とした今回の措置に中国は猛反発した。 国務省の報道担当者によると、対象となるのは観光やビジネス目的で入国するためのビザで、有効期間をこれまでの最長10年から1か月に短縮した。
この措置の意味するところはなんでしょうか?
トランプ大統領の悪あがきでしょうか?
それとも、今回の不正選挙にドミニオン社への資金提供・ジョージア州ケンプ知事をはじめとする、地方議員への買収に関与した、中国政府の十分な証拠を確保した事からの制裁か?
中国の全人代の常務委員会14人の入国禁止・アメリカ国内資産の凍結!12月7日
アメリカトランプ政権は、中国が香港の自治を損なったとして、全人代の14人に制裁を科しました。

引用:テレ朝 news
米国は東海岸と西海岸から海軍艦艇を配置しています
12月8日(火)より、過去4日間、米国本土(CONUS)内で軍隊、装備、物資の大規模な移動がありました。
今日(火)、米海軍は空母とその空母打撃群を米国の東海岸と西海岸の両方に配置しています。侵入から身を守る準備をしているようです。
対中国の対策でしょうか?
まとめ・・アメリカ大統領選挙!14日の選挙人過半数は決まらない!
12月3日以降、大統領選の不正をめぐる動きは混沌としていましたが、8日にテキサス州が4つの州の不正に対して、最高裁へ提訴し最高裁がそれを受理し、その他の8州もその提訴に参加する声明を出しました。
バイデン氏優位の流れが、一変してトランプ大統領優位へ変わり始めています。
最高裁の判決はどう出るか?
見守りたいところです。
トランプ大統領は、中国に対する制裁を厳しく実行すると共に軍隊の動きも出ています。
慌ただしく動く、アメリカの対中国制裁がこれからどうなるのか?
大統領選と重なる、対中国の動きをこれからも情報整理してわかりやすくまとめていきます。
アメリカとNATO軍(北大西洋条約機構)と中国が犠牲を最小限で済むような選択が行われること祈ります。