3月20日にトランプ逮捕を決定する大陪審がマンハッタンADで開かれました。
証人である、コステロ氏がストーミー・ダニエルズへの口止め料をトランプ大統領が支払ったとするマイケル・コーエン証言を虚偽として覆したのでした。
その後、22日に新たな証人を大陪審に迎える予定が急遽中止されたのでした。
トランプ逮捕が揺れ動く!マンハッタンDAブラッグ検事を否定する判事多数!
大陪審の延期の理由とは?マンハッタンDAブラックの書類隠蔽が暴露!
トランプ逮捕を中止!ブラッグ検事が声明を出す!
以上について最新情報を紹介します。
*トランプ逮捕がどのように行われていくのか概要はこちらです。
トラアンプ逮捕が揺れ動く!マンハッタンDAブラッグ検事を否定する判事多数!
3月20日・月曜日にマンハッタン大陪審でトランプ大統領の口止め料が支払われた事実はないとコステロ氏は証言していた。
23日は、コステロ氏の証言を否定する証人が登場する予定だったがキャンセルされたのでした。
マンハッタン検事局の多数は、ブラッグ検事のトランプ逮捕には否定的との記述も出てきたのでした。
その概要を紹介します。
(以下 NYポスト3月22日版より 抜粋)
トランプ大陪審の審問がキャンセルされ、ブラッグは起訴を懸念し、法廷での混乱
2023 年 3 月 22 日 午後 12 時 13 分
ストーミー・ダニエルズの「口止め料」事件でドナルド・トランプ前大統領に対する証拠を審理するマンハッタン大陪審は、予定通り水曜日に再開されなかった、と裁判所当局者はポスト紙に語った。
午後のセッションは、マンハッタン地方検事アルビン・ブラッグによって予期せずキャンセルされた、と情報筋は語った。
法執行機関の情報筋によると、パネルのメンバーは家にいて木曜日に待機するように言われた。
ポルノスターのストーミー・ダニエルズへの13万ドルの支払いに関連して、第45代大統領の潜在的に前例のない起訴を未然に防ぐ動きは、身元不明の証人が出廷できなかったために行われた、と情報筋は述べた。
証人は、弁護士でありトランプ氏の支持者であるロバート・コステロからの月曜日の証言に反論する人物であると考えられている、と情報筋は語った。
情報筋によると、証人が木曜日に出席できるかどうかが不明だったため、大陪審は待機状態に置かれた。
しかし、法廷職員は、木曜日に行われる証言のために水曜日の午後遅くに準備を始めた、と情報筋は語った。
*ドナルド・トランプ前大統領に対する証拠は、水曜日にマンハッタンの大陪審で審理されない
「彼が望んでいる最後のことは、大陪審が彼に反対票を投じることです」と情報筋は言いました。
「彼は疑いの余地のない訴訟を望んでいます。
彼は「取りつかれているトランプ」に圧力をかけて、その事実を証明するよう圧力をかけているのです。」
ブラッグのオフィス内の情報筋はまた、かなりの数の地方検事補が、76歳のトランプを追跡するというブラッグの決定について「頭を振っている」と述べた。
*NY市警の爆弾処理班
「彼らは、この事件がどのように進行するかを理解していません」と情報筋は言いました。
「これらのDAはトランプのファンではありませんが、プロの弁護士であり、法律を知っています。」
フォックス・ニュースはまた、ブラッグのオフィス内で「大きな意見の相違」があると報じ、ある情報筋は、トランプに対する証拠の「弱さ」が検察官に問題を引き起こしていると述べた。
ブラッグの広報担当者はコメントを控え、「大陪審の件については確認もコメントもできない」とメールで述べた。
*解説:トランプ大統領の罪状は、選挙資金に関する違反でした。
ストーミー・ダニエルズ事件で、当時の弁護士だったマイケル・コーエン氏が口止め料をダニエルズに支払った口止め料がトランプ大統領が支払ったとして選挙資金上の違法が争点でした。
しかし、20日の月曜日の大陪審で証人であるコステロ氏が口止め料はコーエン氏が自身で支払った証拠を提示したのでした。
22日は、コステロ氏の証言を覆す新たな証人が登場する予定だったのが、ブラッグ検事により突然キャンセルされたようです。
そのことに、ブラッグ検事はコメントできないと言っていたようです。
つまり、新たな証人となる人物が見つからないか、証人候補が大陪審での証言を拒否したのでしょう。
次に、大陪審の延期理由とブラッグ検事の処理隠蔽が暴露されたのです。
🚨トランプは、マンハッタン検察が起訴するかどうかまだ通知を受けていない:
情報筋がFox Newsに語ったところによると、ブラッグ検事が起訴しない可能性も十分に残っているとのこと。
また、水曜日午後2時に招集される大陪審に少なくとももう1人の証人が出廷する予定。https://t.co/RIqP7g6y7v pic.twitter.com/S1Toa1JdHq— 及川幸久 YUKI OIKAWA💎 (@oikawa_yukihisa) March 22, 2023
*これまでのマンハッタンDAによるトランプ逮捕の関連記事はこちらです。
大陪審の延期の理由とは?マンハッタンDAブラックの書類隠蔽が暴露!
3月22日のマンハッタン大陪審が延期された理由とは?
ストーミー・ダブルズへの口止め料の支払いは、コーエン氏自らが支払ったとされる証拠が暴露された。
また、マンハッタンDAのブラッグ氏は、コーエン氏の証言などの資料600ページのほとんどを隠蔽して都合のいいところだけを提示していることも発覚したのでした。
(以下 ゲートウェイ評論家 3月22日 18:23 版より 抜粋)
マイケル・コーエンの弁護士からの2018年の手紙は、コーエンが「彼自身の個人的な資金を使用した」と述べており、トランプは彼に返済しなかった
2023年3月22日 午後6時23分
デイリー・メールは、マイケル・コーエンの弁護士から2018年の手紙を入手し、コーエンは2016年にポルノスターのストーミー・ダニエルズに支払うために自分の個人的なお金を使ったと述べています。
書簡はまた、トランプ組織もトランプ陣営も、ストーミー・ダニエルズへの13万ドルの支払いをマイケル・コーエンに払い戻したと述べている。
これは、コーエンの証言と真っ向から矛盾しています。
マイケル・コーエンが偽証罪で有罪判決を受けていることを考えると、驚くべきことではありません。
マンハッタン地方検事のアルビン・ブラッグは、今年初めに「トランプを捕まえる」ために、ストーミーの「口止め料」事件を軽罪から重罪に昇格させた。
マイケル・コーエンの元法律顧問のロバート・コステロは、月曜日にマンハッタンの大陪審の前に現れ、記録を正した。
コステロは、ニューヨークの記者団に向けた発言で、マイケル・コーエンを「有罪判決を受けた偽証者」として非難した。
コステロ氏によると、検察官は 300 通以上のメールの中から 6 通を「適当に選んだ」という。
イリー・メールが入手したマイケル・コーエンの弁護士から連邦選挙委員会(FEC)への2018年の手紙は、コーエンの証言に新たな穴を開けた。
「米国大統領選挙前の2016年の私的な取引で、コーエン氏はステファニー・クリフォードさんへの13万ドルの支払いを促進するために彼自身の個人的な資金を使用しました」と、マクダーモット・ウィル&エメリーで働いていたコーエンの弁護士スティーブン・ライアンは書いています。
「トランプ・オーガニゼーションもトランプ陣営もクリフォード氏との取引の当事者ではなく、コーエン氏に直接的または間接的に支払いを行っていない」と弁護士は書いている。
「完全に憶測である訴状の主張に反して、コーエン氏もエッセンシャル・コンサルタンツLLCも、大統領、Inc.、または他の大統領選挙委員会のためにドナルド・J・トランプに現物寄付をしていません。」彼は言った。
デイリー・メールは次のように報じた:
マイケル・コーエンは、連邦当局への2018年の書簡で、ポルノ女優ストーミー・ダニエルズへの口止め料の支払いについて、ドナルド・トランプまたは彼の組織から払い戻されていないと主張し、最近の大陪審の証言と矛盾している。
2018 年 2 月 8 日の連邦選挙管理委員会 (FEC) への書簡で、コーエンの弁護士スティーブン・ライアンは次のように書いています。
「コーエンは自分の個人的な資金を使った。トランプ・オーガニゼーションもトランプ陣営もクリフォード氏との取引の当事者ではなく、コーエン氏に直接的または間接的に支払いを返済しなかった」と述べた。
(引用先:マイケル・コーエンの弁護士からの2018年の手紙は、コーエンが「彼自身の個人的な資金を使用した」と述べており、トランプは彼に返済しなかった)
*解説:コステロ弁護士の証言から、コーエン氏からダニエルズ氏への口止め料支払いはコーエン氏が行った支払いでトランプ大統領は関与していない。
さらに、マンハッタンDAのブラッグ検事は、過去の証拠の600の資料から、都合のいい6つの資料を使用したも発覚してしまいました。
これではもう、トランプ逮捕に大陪審の陪審員は合意しなことは確実です。
(陪審員制度は12〜24人いる陪審員の過半数で採決されると言います。)
22日の大陪審が理由なき延期をされたのは、ブラッグ検事がコステロ弁護士の証言を覆すことが出来なかったからのようでした。
この後、トランプ逮捕騒動でのブラッグ検事やマンハッタンDAへの責任追及が始ま流ことでしょう。
次に23日の早朝に、ブラッグ氏がトランプ逮捕を断念するという内容の情報が出ましたので紹介します。
速報!マンハッタンDAのトランプ大統領逮捕は中止!
3月22日のトランプ逮捕に関する大陪審が延期された深夜に、新しい動きが出ました。
深夜、23日03時すぎにテレグラムでブラッグ検事がトランプ逮捕の中止に関する声明を出したのでした。
逮捕騒動で18日から騒然となっていました。
その概要を紹介します。
トランプ逮捕を中止!ブラッグ検事が声明を出す!
3月23日の早朝にマンハッタンADブラッグ検事がトランプ逮捕を中止するという声明を出しました。
その情報に関連する時報をテレグラムから集約して紹介します。
(以下 VioletsVioletsさん テレグラム 3月23日より 抜粋)
*フィル氏のテレグラム投稿 23日 03:05
左:連邦検察官はすでに、これと全く同じ罪でドナルド・トランプを起訴しることを断念している。しかし、マンハッタン検事は、自分の意見が連邦検察官の意見を覆すと考えている。
これは愚かなことだ。検事は愚かだ。
彼自身のオフィスの3/4でさえ、彼を説得しようとしている。
彼は時間の無駄だとわかっているし、これはすべてトランプに関する復讐のためなのだ。
この終日間で、検察官の役割を放棄させるか、少なくとも弁護士資格剥奪の脅しによって告発を阻止するような裏工作が行われても不思議はない。
右:マンハッタン検事は、最後の大陪審の証人が、ブラッグが何百ページもの証拠隠滅的な証拠を陪審員に隠していると話したことで、ブラッグは検察官の不正行為で起訴される危険性がある。
マンハッタン検事、大陪審で数百ページの「証拠書類」を隠したと告発。
*トランプ大統領からの投稿!
”コーエンの弁護士から連邦政府への書簡が発見されました。選挙管理委員会です。
これは完全に免責的なもので、マンハッタン地区検事の魔女狩りを直ちに終わらせる必要があります。
コーエンは、自分でやったと認めています。検事は凶悪犯罪者の起訴に取り掛かるべきだ、殺されたのだから!”
*ブラック検事は逮捕取り止めを発表した!(3月23日12:29)
マンハッタン検事は、最後の大陪審の証人が、ブラッグが何百ページもの証拠隠滅的な証拠を陪審員に隠していると話したことで、予定していたトランプ大統領の逮捕を取りやめた。
ブラッグは検察官の不正行為で起訴される危険性がある。
マンハッタン検事、大陪審から数百ページの「証拠隠滅的な証拠」を隠したと告発される。
(引用先: VioletsVioletsさん テレグラム 3月23日より 抜粋)
*解説:3月23日深夜にブラッグ検事のトランプ逮捕を取りやめるとする情報に続き、自身による声明で逮捕取り止めを発表したのでした。
その後、マンハッタDAのブラッグ検事は逮捕される可能性があると言います。
ブラッグ検事の背後には、ジョージ・ソロス氏や司法省、バイデンがいるのでしょが彼らは墓穴を掘ったようです。
この逮捕騒動から、どんなことが追求されていくのかに注目です。
*速報 3月23日 16:08には、下院委員会がブラッグ検事の23日木曜日までに議会での証言を要求したようです。
新たな展開へ進みます。
🚨トランプ起訴のマンハッタン地方検事アルビン・ブラッグを下院議会が呼び出し:
ブライアン・ステイル下院総務委員長が「木曜日まで」議会に来て、トランプ起訴の根拠を説明せよと。
“我々は彼の反応を楽しみにしています”とステイル委員長。https://t.co/XYcUdZk78d via @BreitbartNews— 及川幸久 YUKI OIKAWA💎 (@oikawa_yukihisa) March 23, 2023
まとめ・・・トランプ逮捕は中止!22日大陪審が延期しブラッグ検事の不正暴露!
マンハッタンADによる、トランプ逮捕が中止されたという内容でした。
今回のトランプ逮捕の目的一つは、DOJ司法省の腐敗の暴露でした。
ブラッグ検事は23日に下院議会に呼び出されることになりました。
今回の逮捕騒動で、ブラッグ検事と共謀したのが誰なのか?司法省の誰が関与していたのか?バイデン大統領の関わりはあったか?
以上の疑惑にブラッグ検事が暴露するのか注目が集まります。
今回のトランプ逮捕騒動はMSMが取り上げている内容です。
議会も巻き込み多くの人が注目しています。
いよいよ、DOJ司法省の暴露など下院議会にステージが移されていきます。
最後までご試聴ありがとうございました。m(_ _)m