3月14日、REAL RAW NEWS(RRN)にて、2月にマー・ア・ラゴ周辺でスパイ活動をしたとして、逮捕された2人の容疑者がグアム基地、ブラズに移送されていた。
そして、ブラズにて2人裁判が行われたのでした。
2人は観光客との主張を貫き、誰の指示で盗聴をしたのかは明かさなかった。
禁固20年の判決でした。
マー・ア・ラゴ盗聴の容疑者2人の軍事裁判で禁固20年の判決!
マー・ア・ラゴ盗聴犯罪・ブラズで禁固20年の狙いとは?
以上についてRRN情報と考察をまとめました。
*禁固刑と懲役の違い!
禁錮とは刑罰の種類のひとつであり、刑務所に収監される自由刑にあたります。主に政治犯や交通事故などの過失犯に対して科されるケースが多いです。
禁錮は懲役とは異なり、刑務作業は強制されません。
(以下 RRN 3月14日版より 抜粋)
2023年2月、ドナルド・J・トランプ大統領の
マー・ア・ラゴの不動産をスパイしていた
2人の男は、盗聴の罪で有罪判決を受け、
グアムのキャンプ・ブラズで20年の懲役刑を宣告された。
*グアム海兵隊基地・キャンプ・ブラズ
*前回のマー・ア・ラゴ不審者の逮捕・裁判の記事はこちらです。
マー・ア・ラゴ盗聴の容疑者2人の軍事裁判で禁固20年の判決!
2人のスパイ容疑者の逮捕は、マー・ア・ラゴ周辺で車を停車させて、写真撮影、盗聴をした疑いで逮捕されていました。
なんの目的で、スパイ行為をしたのか?誰の指示による犯行なのかが注目されていました。
3月9日の裁判の概要を紹介します。
(以下 RRN 3月14日版より 抜粋)
2月に報告されたように、トランプのデルタフォース保護の詳細は、不動産から道路を渡って駐車した監視装置を備えたバンに座っている容疑者を捕らえました。
後に元諜報機関の資産と特定された二人組は、フロリダの観光サファリでニューハンプシャーからの観光客であると主張した。
デルタフォースはバンとその中身 (放物線マイク、ドローン、赤外線カメラ) を押収し、乗員を連れてきました。
元 FBI 特別捜査官のエリック ショルツは、トランプ支持者のパソコンに児童ポルノを植え付けたという申し立てを受けて 2017 年に局を辞任しました。
そして元モサドのエージェントであり、女性の同僚にプライベートをフラッシュしたために解雇されたアイラ・ハムタルは、フロリダのJAG処理センターに向かった。
そこから、ホワイトハットが GITMO 3.0 とニックネームを付けた Camp Blaz に送られました。
3 月 9 日、2 人は、「誘拐犯」が市民権および憲法上の権利を侵害したと主張し、米海兵隊の弁護士判事の前で「無罪」を主張しました。
彼らは観光客の話に固執し、私有地ではなく公共地役権から修正第 1 条の権利を行使していたのに、「トランプ大統領の側近が急いで」彼らを叩きのめしたと言いました。
修正第 1 条によると、公共の場ではっきりと見えるものの写真やビデオを撮影することは憲法上の権利です。
これには、交通機関、個人の住居、連邦政府の建物の外、職務を遂行する警察やその他の政府関係者が含まれます。YouTube には、この活動に従事する「第 1 修正監査人」がたくさんいます。
容疑者は、彼らの意志に反して拘留されており、不法な拘留と誘拐の犠牲者であると法曹判事弁護士に語った。
法務官は、ほとんどの場合、写真撮影は保護された権利であるが、盗聴は、特にフロリダ州のような「二者間」の同意がある州では、第 2 級の重罪であり、2 年から 20 年の刑が科されると述べた。
「そして、2 人とも助手席の窓から突き出た放物線状のパラボラ アンテナがマー ア ラーゴに向けて突き出されているのを見つけられたので、通信の不法な傍受に関与したとは考えられません。
私たちはあなたが車から録音した音声を回収しました。無害ではありますが、あなたの過去の所属をどのように言えばよいかを考慮して、あなたの行動を正当化するものではありません。
しかし、彼は彼らにアウトを提供しました。
「誰があなたを雇ったかを明らかにし、それを裏付ける証拠があるなら、私はこの件に関していくらかの寛大さを行使する傾向があります」と彼は言いました。
しかしショルツとハムタルは動じなかった。
スタッフ裁判官は、彼らの決定に失望を表明し、最高の判決である20年の禁固刑を言い渡した。
キャンプ・ブラズで起こったことは、ホワイト・ハットがグアンタナモ湾でディープ・ステイターを起訴した方法とは大きく異なることに注意する必要があります。
キャンプ・ブラズでは、被告の運命を決定する役員のパネルはありませんでした。スタッフ ジャッジ アドヴォケイトは独自の裁量権を持っていました。
私たちの情報筋によると、法務官は 1917 年のスパイ活動法に基づいて 2 人を起訴し、30 年または死刑を宣告することができたので、法曹弁護士は慈悲深いと言いました。
解説:元 FBI 特別捜査官のエリック ショルツ、元モサドのエージェントのアイラ・ハムタルは共に容疑を否認しました。
あくまで、観光だったと主張したのでした。
そして、海軍の判事からの誰の指示かを話すことで、刑罰が軽減されるという問いかけも反応しなかったのでした。
海軍判事は禁固刑20年を確定したのでした。
グアム基地、ブラズでは判決を評価するパネルはなく海兵隊の判事が判決するということでした。
特に、重大性を感じない2人のスパイの逮捕と裁判でした。
なぜ、RRNの記事で紹介されるのか、疑問が残る2人の逮捕と裁判の内容でした。
まとめでは、2人がなぜ、マー・ア・ラゴをスパイし逮捕されたのか?その意図目的を考察してみます。
まとめ・・・マー・ア・ラゴ盗聴犯罪・ブラズで禁固20年の狙いとは?
ショルツとハムタルは、なぜ、マー・ア・ラゴで素人のような行為で逮捕されたのか?
ポイントは、2人ともFBIとモサド(イスラエル諜報機関)の元エージェントでした。
2人は、明らかに怪しいとわかるように、車を停車させて窓からアンテナを出していた。
車の中には、スパイ行為に必要な備品である、放物線マイク、ドローン、赤外線カメラを所持していた。
以上から、わざと逮捕されたと見ることができます。
わざと、逮捕されたなら目的は何か?
2人共にDS側のエージェントでした。
目的はDS側の作戦だったのか?それとも身の安全を確保するためか?
マー・ア・ラゴの警備は厳重な警備がされていますので、簡単にスパイ活動ができるわけでないことはDS側もわかっています。
考えられるのは、グアムの新しい基地(2023年1月から稼働)ブラズへ侵入して情報を取得するため。という目的が考えられます。
もう一つ、考えられるのは、DSが追い詰められており、何か危険な大きな作戦へ招集されているのを回避してDSの手の届かないホワイトハッ軍へ避難した。という理由です。
または、DSの作戦で金品を着服したとかで、DS側に追われておりそれから逃れるためか。
20年もの間、禁固刑を服役すれば人生の大きな損失です。
これは、筆者の予測ですがRRNが取り上げるというのには必ず理由があります。
特定することは難しいですが、DS側の作戦の一つではないでしょうか?
つまり、グアム新基地の調査が一番可能性があるように思います。
または、DSから避難したい元エージェントの第一号としての実例を上げた可能性もあります。
ということは、大きな軍事的または破壊的な事件が計画されているのかもしれません。
読者の皆様はどう思われるでしょうか。
最後まで、ご視聴ありがとうございました。m(_ _)m