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マスクtwitter買収理由と目的は?軍はマスクは信用できない!

2022年10月27日、イーロン・マスク氏(以下、マスク氏)は440億ドル(約6兆5000億円)でTwitter社の買収を完了しました。

これに伴い、マスク氏はTwitterの最高経営責任者(CEO )に就任し、取締役を全員解任しました。

イーロン・マスク氏のtwitter買収理由と目的は何でしょうか?

11月5日にインテル情報を配信するREAL RAW NEWSにて「言論の自由の絶対主義者」であることを、マスクが証明するかどうかを判断するのは時期尚早だと述べた。という記事が掲載されました。

今回は、SNS検閲行為の廃止を公言する

イーロン・マスクのtwitter買収目的とは?

インテルが警告するマスク氏に依存するな!

について最新情報を紹介します。

 

(イーロン・マスク氏がCEOになり、twitter取締役を解雇する瞬間!    You’re fired=キミはクビだ!)

 

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イーロン・マスクのtwitter買収目的とは?

まず、イーロン・マスク氏のtwitter買収の概要を紹介しておきます。

twitter買収の概要は?

10月27日、イーロン・マスク氏がTwitterの買収を完了した。

マスク氏は、28日に「the bird is freed(鳥は放たれた)」とツイートし、自身のTwitterアカウントの肩書も「Chief Twit」としている。

Twitterはニューヨーク証券取引所に上場廃止を要請し、28日には株式取引が停止。

11月8日に上場廃止される。

イーロン・マスク氏は、4月に株式取得を表明し、4月25日に約440億ドルでのTwitter買収を発表していた。

その目的は、言論の自由の確保や、認証の強化、スパムの撃退、アルゴリズムのオープンソース化に取り組む方針を示していた。

(関連情報をピックアップ)

4月4日に米証券取引委員会(SEC)の大量保有報告書で、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスクCEOが、米ソーシャルメディア大手「Twitter(ツイッター)」を買収することが明らかになってから、もう半年も経った。

その後、Twitterのbotアカウント(不正またはスパムアカウントなど)の数は同社が発表している数字よりも多く、ユーザー数を多く見積もっているのではないかと批判して裁判に発展、ツイッター社の買収は頓挫するかもしれない話にもなっていた。

だがマスク氏は10月4日になって、当初の合意通りに買収を行うと再び提案して大きなニュースになっている。

28日までに買収を完了すれば裁判は終了し、買収頓挫で同氏が支払わなければならない10億ドルの罰金を避けられる。

(引用先:“不毛の地”を開拓? イーロン・マスクがTwitter買収で考えていること

 

twitter買収の目的とは?

twitter買収の目的を示唆する記事がありましたので紹介しておきます。

表向きの理由は、言論の自由の確保や、認証の強化、スパムの撃退、アルゴリズムのオープンソース化に取り組む方針でしたが、真の目的は投資家の思考にあるという。

(以下 @DIMEアットダイム5月22日版より 抜粋)

Twitterの業績はパッとしません。2021年12月期は営業赤字に転落しました。

Twitter Financial informationより筆者作成(営業利益の目盛りは右軸)

比較的好調だった2018年12月期の営業利益率は14.9%ですが、同時期のMeta(旧Facebook)の営業利益率は44.6%。利益率は30%近く水をあけられているのです。

売上高、営業利益、そして成長率ともにTwitterはMetaの足元にも及びません。

Meta Investor Relationsより筆者作成(営業利益の目盛りは右軸)

2021年12月期のMetaの売上高は1,179億ドル。同時期のTwitterは50億ドルでした。Metaは23倍も多く稼いでいます。しかもMetaは467億ドルもの営業利益を出しています。

Twitterのユーザー数が2億を超えており、数字としては大きいように感じますが、実はSNSの世界では十分ではありません。

Facebookのユーザー数は27億。YouTubeは22億、Instagramは12億です。Twitterは新興SNSのTikTok(約7億)にも抜かれています。

 

短文で広告効果が薄いと判断されるプラットフォームの在り方

広告を出稿する大手クライアント企業は、効率的に自社のサービスを売り込みたいと考えています。そうなると、当然ユーザー数が多いFacebook(Facebook+Instagram)とGoogle(Google+YouTube)に広告を投下します。投資対効果が大きくなるからです。

また、Twitterは短文形式のSNSであるため、ユーザーが一つの投稿に滞在する時間が極めて短いことがよく知られています。

企業がブランド構築目的の広告を作ったとしても、素通りされるだけでは何の効果も得られません。

一方、画像を投稿するInstagramは、ビジュアルでユーザーの視線を誘導でき、気に入った画像のユーザー滞在時間が比較的長いため、ブランディングを目的とした広告を出しやすいという特性があります。

 

平たく表現すると、Twitterはそこそこのユーザーを獲得し、それなりの広告収入を得ている業績がパッとしない会社だということになります。

しかし、アメリカ元大統領トランプ氏やマスク氏のTwitterでの一言が、社会や経済に多大なる影響を与えているのは知っての通りです。

マスク氏はTwitterがポテンシャルを持っているにも関わらず、力が十分に発揮されていないと考えているのでしょう。

 

マスク氏がTwitterを課金制にすると発言した真意

Twitter買収を巡るマスク氏の発言の中で、最も注目に値するのは「企業や政府系のユーザーに対して少額の課金を導入する可能性がある」というものです。

5月3日に自身のTwitterにてつぶやきました。

SNS業界は広告収入を基本としてきましたが、マスク氏は一部サブスクリプションを導入することを仄めかしています。

キリンビバレッジやローソン、チキンラーメン、シャープなど、数々の企業が公式Twitterを運用しています。

新商品の紹介、キャンペーンの実施、企業の取り組みについての情報を発信するのに欠かせないツールとなりました。

また、山本太郎氏など政治家も巧みにTwitterを活用し、自身の考えを世に広めています。

Twitterは他のSNSに比べて拡散力が強いことで知られ、共感者を集めやすい特性があります。

広告では使いづらいものの、ファンは作りやすいのです。

企業アカウントはすでに数十万から数百万のフォロワーを獲得しており、Twitterが毎月課金することになったからといって簡単にはそれを手放さないでしょう。

マスク氏の課金発言は勝算があってのことと考えられます。

ただし、課金制を導入すると、フォロワー数が少ない弱小アカウントが離反するのは確実。ユーザー数が減ることで広告抑制に拍車がかかるかもしれません。

そうなると既存株主から反感を買うのは必至。

無駄な議論を避けるためにも、株式を非公開化した方が駒を進めやすいのです。

 

安く買って高く売る株式投資の基本

米金融機関モルガン・スタンレーは、Twitter買収に関わる255億ドル(3兆2,640億円)の貸付計画をまとめたと報じられています。

マスク氏が保有するテスラ株を担保として125億ドル(1兆6,000億円)、Twitterへの貸付が130億ドル(1兆6,640億円)というのが、その内訳。

ポイントはTwitterへの貸付130億ドルです。

M&Aにおいては被買収企業の信用力を使い、金融機関から借り入れをして買収することがあります。

借入金を活用してレバレッジをきかせ、投資効率を高めるのです。これは投資ファンドが好んで使うスキームで、買収する企業よりも投資家のリターンを重視するものです。

このストラクチャーを見ても、マスク氏が数年以内に再上場を狙っていることが見て取れます。

また、再上場を狙うという計画は、他の投資家からの資金を呼び込むことにもつながります。

投資家の資金が入れば、何としてでもリターンを出さなければなりません。

 

Twitter買収については様々な情報が飛び交っていますが、マスク氏の根底にあるのは「Twitter株が割安水準であり、もっと値上がりに期待できる」という株式投資の基本的な考え方だと推測されます

(引用先:5分でわかる!Twitterを買収したイーロン・マスクの狙い

取材・文/不破 聡

*解説:@DIME社の考察は、イーロン・マスク氏が投資家としての思考で、twitte社の弱点を改善して、課金性を導入して収益を拡大した上で、株式を再び上場して株の株価上昇を狙ったものと解説しています。

確かに、イーロン・マスクにの行動を見るとその可能性が高いように思えますね。

鋭い@DIME社の不破さんの分析ではないでしょうか?

次に11月5日に投稿された、イーロン・マスク氏のtwitterバイ襲撃による、SNSの検閲の廃止を喜ぶユーザーに向けて、インテル情報が出ましたので紹介してきます。

 

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インテルが警告するマスク氏に依存するな!

11月5日のREAL RAW NEWS(以下 RRN)で、ホワイトハットは今週、億万長者のイーロン・マスクによるツイッターの買収に賛同し、マスクが脱プラットフォーム化された声を復活させ、「言論の自由の絶対主義者」であることをマスクが証明するかどうかを判断するのは時期尚早だと述べた。

 

(以下 RRN11月5日版より 抜粋)

先週、マスクが磁器の流しを持って Twitter のサンフランシスコ本社に自分の画像を投稿したとき、全面的な保守派は大喜びし、ソーシャル メディアの巨人の 7,500 人の従業員のほぼ半数に斧を与えました。

(筆者挿入:洗面台を持ってtwitter本社を訪問するマスク氏)

パラグ・アグラワル、元CFOのネッド・シーガル、そして何千人もの保守派の声をプラットフォームから外すために戦った卑劣な女性である元評議会のビジャヤ・ガッデ。

Musk が Twitter の所有権を取得してから数分後、下院議員の Marjorie Taylor Green はこの発表を祝い、Musk は新しい言論の自由の時代を迎え、政権の偽情報を罰すると述べた。

実際、それは起こりました。ホワイトハウスは、2023年に社会保障の支払いを増やしたとして、非合法なジョー・バイデン大統領を称賛するツイートを削除しました。

バイデンではなく暴走したインフレが、8.7%の生活費調整を促しました。

それにもかかわらず、ホワイトハットは保守派議員に対し、マスクの馬に乗る準備が整う前に鞍を付けないように警告している。

マスク氏は、新しいTwitterガバナンス委員会を設置するには数か月かかると述べており、彼の新しい委員会が復職の請願を審査するまで、禁止された人は恩赦を受けないと述べた。

判決を待ちたくない一部の声は、新しいアカウントを作成しましたが、すぐに再禁止されたことに気づきました。

「イーロンはおもちゃをたくさん持っている最も裕福な少年であり、Twitter は彼の最新のおもちゃです」とデービッド H. バーガー将軍のオフィスの情報筋は Real Raw News に語った。

「私たちはイーロンが責任を持ってそれを制御すると考えたいと思っていますが、彼には気まぐれな行動と混乱の歴史があります。

彼はすぐにトランプ大統領のアカウントを再開すべきだったが、そうしていない。

そして、トランプがそれを使いたいかどうかは問題ではありません。」

彼はバーガー将軍の言葉を引用した。

Musk は自分自身を「退屈な孤立主義者」であり、不調和の種をまくことを楽しんでいると述べています。

現在マスクをさらしている民主党員たちは、彼が2008年と2012年にバラック・フセイン・オバマに投票したことを忘れているようだ。

マスクは、2016 年に誰に投票したかを特定することを拒否しました。

さらに、ホワイトハットは、ロイド・オースティン国防長官やアントニー・ブリンケン国務長官を含む政府高官とのマスクの友情が懸念の原因であると言います。

「ある日、彼はウクライナのスターリンクへの資金提供をやめると言いました。翌日、彼はこう言いました。これは純粋な Musk のトローリング行為です」と、私たちの情報筋は言いました。

軍は、ことわざの陪審員は隔離されており、マスクの忠誠心がどこにあるのかを正確に知りたがっていると述べています。

「残念ながら、彼は非常に影響力のある人物です。彼は頭が良く金持ちなので、メディアは彼のすべてのツイートや発言に注目しています。

マスク氏が自由の側に立つという具体的な証拠はまだ見ていない」と情報筋は語った。

(引用先:軍隊: 「マスクに依存しないでください…まだです。」

*解説:インテル(軍)は、イーロン・マスクは2016年オバマに投票している過去があります。

現在は、民主党支持から共和党支持に変えたと宣言しているようです。

また、イーロン・マスク氏の交友関係にはバイデン政権のロイド・オースティン国防長官やアントニー・ブリンケン国務長官を含む政府高官が含まれていることが懸念材料のようです。

慎重にイーロン・マスク氏の行動を見ていく必要があるのかもしれません。

 

(共和党支持を主張するイーロン・マスク氏)

 

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まとめ・・・マスクtwitter買収理由と目的は?軍はマスクは信用できない!

2022年5月からtwitter社の買収を主張して、10月27日の買収を成立させたイーロン・マスク氏です。

twitter社の役員を解雇もしました。

言論統制の廃止を主張してはいますが、どうもtwitter社の買収は投資目的の疑いもあるという。

米軍は、イーロン・マスク氏のSNSの言論統制の解除を依存するなと警告しています。

イーロン・マスクは気まぐれな行動をした過去があるという。

米軍が言うとおり、SNSの自由化に対しては、マスク氏に依存せずにみんなの声を上げて主張することが必要なのかもしれません。

最後までご視聴ありがとうございました。m(_ _)m

 

 

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