2月18日にマー・ア・ラゴ周辺で逮捕された、観光客を名乗る2人の逮捕者は、その後の調べで、過去に政府機関の捜査官だった人物と判明した。
2月22日のREAL RAW NEWS(RRN)にて、逮捕者2人をスパイとして、グアムに建設中のグアム海兵隊基地・キャンプ・ブラズに移送されたという。
その概要を紹介します。
*グアム キャンプ・ブラズ
(以下 RRN 2月22日版より 抜粋)
ドナルド・J・トランプ大統領のマー・ア・ラゴの
不動産をスパイしていた2人の男は、
尋問のためにグアムに新しく開設された
ホワイトハット基地に送られました。
*米海兵隊基地キャンプブラズ再発足・命名式典への出席・・・陸上自衛隊HPより 引用
1月26日(木)、山根陸幕副長は、グアムにおいて実施された米海兵隊基地キャンプ・ブラズ再発足・命名式典に、木村防衛大臣政務官とともに出席しました。
キャンプ・ブラズは、今後、在沖縄米海兵隊が移転する予定の基地であり、インド太平洋地域の安全保障環境にとって非常に重要な基地です。
山根陸幕副長は、キャンプ・ブラズの建設現場等を確認するとともに、米軍高官と交流し、日米協力関係の更なる強化を図りました。
*前回のマー・ア・ラゴ不審者の逮捕の記事はこちらです。
マー・ア・ラゴのスパイがグアムのホワイトハット基地に派遣される
2月22日のRRNの記事よると、マー・ア・ラゴの周辺で逮捕された人物の身元は判明し、その2人をグアムに移送したというニュースです。
(以下 RRN 2月22日版より 抜粋)
先週報告されたように、トランプのデルタフォース保護は、オーシャンブルバードに駐車された目立つ黒いバンを発見しました。
Mar-a-Lagoの向かいにあります。
居住者は、放物線マイク、ドローン、ビデオ カメラ、その他の監視機器を持っていて、マントと短剣の任務に関与しているようでした。デルタは彼らを「スパイの疑い」で拘束した。
私たちの情報源によると、容疑者は現在、2023年1月25日にホワイトハットの管理下で正式にオープンしたグアムの海兵隊基地キャンプブラズに拘留されています。
彼らは、トランプ支持者のパソコンに児童ポルノを植え付けたという申し立てを受けて、
2017年にFBIを辞任した元FBI特別捜査官のエリック・ショルツと、米国とイスラエルの二重国籍を持つ元モサド捜査官のイラ・ハムタルであることが特定されています。
逮捕されたとき、彼らは「ニューハンプシャー州からの観光客」であり、サンシャイン ステートをドライブしていると主張しました。
「これらは単なる観光客ではありません」と私たちの情報筋は言いました。
「2人とも元諜報員だが、仕事はあまり得意ではない。
彼らは、数十台の防犯カメラの視界にバンを目立つように駐車することで、自分たちの技術をうまく利用できませんでした。
彼らは馬鹿でした。
ブラズに移送される前に、JAGはフロリダで彼らを尋問しようとしましたが、彼らは私たちがただの観光客のがらくたであると言い続けました。誰かがこれらの愚かな馬鹿を雇った」と私たちの情報筋は言った。
JAGがGITMOではなくグアムに飛ばした理由を尋ねると、彼は次のように述べています。
私の知る限り、ブラズはほとんど空っぽです。」
*解説:逮捕者はFBIとモサドの元エージェントでしたが、偵察は不慣れなようでした。
素人のような素行で逮捕されたのが不識な出来事です。
軍がこの出来事を通じて、伝えたいことは逮捕者の移送先がGITMOでなくグアムであるというこが含まれているような気がします。
グアム・キャンプ・ブラズとは?ブラズに関する情報!
グアムの新しい海兵他の基地、キャンプ・ブラずの関連情報として、開所時期と規模について消化します。
(以下 ウィキペデイアより)
MCB キャンプ ブラズは 2020 年 10 月 1 日に活性化され、
1952 年 3 月 1 日に海兵隊兵站基地アルバニーの前身が就役して以来、最初の新しい海兵隊施設となりました。
日本、2025年に最終移転予定。
MCB キャンプ ブラズは、グアム在住のビセンテ T. “ベン” ブラズ准将 にちなんで名付けられました。
ブラズは、USMC で一般的な地位に達した少数民族の最初の人物であり、これまでで最高位のチャモロ人であり、1985 年から 1993 年までグアムの議会への代議員でもありました。
基地は 2023 年 1 月 25 日に正式に開設され、1 月 26 日に式典が行われました。約 5,000 人の海兵隊がそこに駐留すると予測されています。
(引用先:海兵隊ベース キャンプ ブラズ)
*解説:米国のウィキペデイアでは、2023年1月25日に正式に解説された海兵隊基地として紹介されています。
約5000人の海兵隊が駐留すると言います。
規模の大きさが伺われます。
*キャンプ・ブラズの公式HP
(以下 琉球新報 1月22日版より 抜粋)
在沖米海兵隊の移転先「キャンプ・ブラズ」、グアムで26日に発足・命名式典
防衛省の青木健至報道官は20日、在沖米海兵隊約4千人の移転先として建設が進む米領グアムのキャンプ・ブラズで、26日に発足・命名式典が開催されると発表した。
防衛省によると、現在キャンプ・シュワブ(名護市など)に駐留する第4海兵連隊はグアム移転後、海兵沿岸連隊(MLR)に改編される。2024年以降に沖縄からの部隊移転が始まる見通し。
キャンプ・ブラズは2020年10月に発足していたが、新型コロナウイルスの影響で式典が延期されていた。
式典は海兵隊が主催し、日本政府から木村次郎防衛政務官、吉川ゆうみ外務政務官が出席する。
青木報道官は「可能な限り早期にグアム移転が完了するよう米側と協力して取り組んでいく」と述べた。
在沖米海兵隊について沖縄に約1万人を残して約9千人を国外へ、うち約4千人をグアムへ移すことで日米両政府が合意している。
日本側が28億ドルを負担することになっている。
*解説:日本でもYahoo!ニュースが琉球新報のニュースとして、グアムの新たな基地としてキャンプ・ブラズを報じています。
日本からも米兵4000人がグアムへ移動すると同じく報じています。
今後、アジア地区のホワイトハット軍の基地となっていくのでしょう。
まとめ・・・マー・ア・ラゴのスパイをグアムのWH基地に移送!グアム基地とは?
今回のマー・ア・ラゴ周辺での不審者2人が元FBIとモサド(イスラエル諜報機関)の捜査官だったということ。
しかし、偵察するにしても、不慣れとも言える偵察で簡単に逮捕されるというものでした。
彼らの依頼者などの情報は入ってきていません。
気になるのは、最近開所したばかりのグアムの海兵隊基地のキャンプ・ブラズに移送したのです。
RRNニュースとしては、ニュースにする程のものなのかと感じる不可解な情報です。
RRNの情報ですから何らかの意図があるように思います。
GITMOの収容所が逮捕者が多くて、拡大する情報は出ていました。
グアムにも新たな施設として、ホワイトハットの基地と合わせて収容施設も検察されることも想定されます。
日本のこれからの逮捕者は、グアム・ブラズに収容されるのでしょう。
最後までご視聴ありがとうございました。m(_ _)m