4月24日にFOXニュース、タッカー・カールソン氏がFOXニュースを退社するという衝撃の速報が流れました。
それ以降、タッカー・カールソンのいないFOXニュースの株価は３％下落した。損失額は10億ドルを超えると言われています。
そして、タッカー・カールソンが沈黙から3日後、4月27日にTwitterで２分間のメッセージを発しました。
FOXニュース：タッカー・カールソン退社の速報とドミニオン社とFOXニュース和解の概要！
FOXニュースはタッカー・カールソン解雇で10億ドル失う！
タッカーのいないFOXニュース視聴者数を150万人失う！
タッカーのメッセージとは！
タッカー解雇でMSMの崩壊が開始！
以上について最新情報を整理して紹介します。
FOX人気キャスター タッカー・カールソン氏
タッカー・カールソン退社の速報とドミニオン社とFOXニュース脇の概要！
まずはじめに、4月24日のタッカー・カールソン氏のFOXニュース退社のニュース。
その6日前の4月18日に発表された、FOXニュースをドミニオン社が2020年大統領選挙の不正にドミニオン投票機が関与したという報道で、ドミニオン社が16億ドルの損害賠償請求していた裁判の和解の情報から紹介します。
速報：フォックスでタッカーアウト2023 年 4 月 24 日 午前 10 時 35 分
Tucker Carlson は Fox News に出ています。
「Tucker Carlson Tonight」は Fox の最高評価番組でした。
タッカーの最後のショーは金曜日に放映されました。フォックス氏によると、暫定ホストは、新しいホストが指名されるまで、タッカーの時間枠をカバーするとのことです。
フォックスニュース経由：
（FOX News Media と Tucker Carlson は、別れることに合意しました。ホストとして、そしてそれ以前は貢献者としてネットワークに貢献してくれた彼に感謝します。）
カールソン氏の最後の番組は 4 月 21 日金曜日でした。Fox News Tonight は、新しい司会者が決まるまで、FOX News のパーソナリティがローテーションで進行する暫定番組として、今晩から 8 PM/ET に生放送されます。
先週、アウトレットが Dominion Voting Systems （ドミニオン投票システム）との訴訟を解決した後、Dan Bongino は Fox News と別れました。
＊FOXニュースとドミニオン社との和解に関する概要は以下です。
速報：FOXニュースと ドミニオン が名誉毀損訴訟で和解に達する！
2023年4月18日 15:18 GP ゲートウェイ評論家
火曜日の Fox News は、裁判の初日に Dominion Voting Systems と和解に達しました。
「両当事者は訴訟を解決しました」とデラウェア州上級裁判所のエリック・デイビス判事は火曜日の午後に法廷で語った。
Dominion は Fox News に対して 16 億ドルを請求し、「不正な選挙操作の主張」をめぐって訴訟を起こしました。和解条件は不明。
DEADLINE社 2023 年 4 月 18 日午後 1 時 20 分
フォックスニュースは、ドミニオンの不正選挙請求事件を解決するために7億8700万ドルを支払うことに同意します。「フォックスは嘘をついたことを認めた」と投票システムのCEOは言う
（上記記事の概要）
（フォックス ニュースの声明、和解金、およびドミニオン CEO の発言で更新: フォックス ニュースは、ルパート マードックが所有する組織に対するドミニオン ボーティング システムの 16 億ドルの名誉毀損訴訟を和解し、長く、費用がかかり、確実に恥ずかしい裁判を回避しました。
「当事者は彼らの訴訟を解決しました」とデラウェア州上級裁判所のエリック・M・デイビス裁判官は、火曜日の午後に法廷で語ったばかりで、詳細は提供していません。和解のニュースは、ウォール街がその日の取引を停止する直前に戦略的に公開されました。
フォックスは契約に基づいてドミニオンに7億8750万ドルを支払った、と同社の弁護士はその後法廷の外で語った。
ドミニオンのジョン・プーロス最高経営責任者（CEO）は、「フォックスはドミニオンについて嘘をつき、私の会社、従業員、顧客に多大な損害を与えたことを認めました。「それを補うものは何もありません。」
情報筋によると、Fox News は謝罪や撤回を放送する必要はありません。しかし、フォックスは、2020年の選挙が現職のドナルド・トランプから盗まれたというホストとゲストによって増幅された主張をそっと撤回するように見える細工された言葉で和解に迅速に対処しました.
フォックスの広報担当者は、合意が発表された後、「ドミニオン投票システムとの紛争が解決したことを嬉しく思います。「私たちは、ドミニオンに関する特定の主張が虚偽であるとする裁判所の判決を認めます。この和解は、最高のジャーナリズム基準に対する Fox の継続的な取り組みを反映しています。ドミニオンとのこの論争を友好的に解決するという私たちの決定が、分裂的な裁判の苦痛ではなく、国がこれらの問題から前進することを可能にすることを願っています。」
＊解説：タッカーの退社の発表の6日前の4月18日に、ドミニオン社とFOXニュースの裁判の和解が成立したと記しています。
そして、FOXニュース広報のコメントでは、同社が「ドミニオンに関する一定の主張を誤りと認定した裁判所の決定を認める」としています。
そして、この和解がされる数日前に、株主がFOX社の経営陣を大統領選挙の報道で信用低下を招いたとして株主のロバート・シュワルツ氏が提訴していたのでした。
この株主の提訴が関連しているのでしょうか？
突然の和解劇の裏で何かが行われている気がします。
FOXニュースはタッカー・カールソン解雇で10億ドル失う！
次にタッカー・カールソン氏を退社（解雇）させたFOXニュースの株価が３％の暴落をした情報です。
タッカー氏のTwitterフォロワー数は、652万人の人気キャスターです。
（以下 GP 4月25日 21:58版より 抜粋）
月曜日の朝、FOX News は、今日のテレビで最高の評価を得ているケーブル ニュースのホストであるTucker Carlson と別れることを発表しました。
このニュースを受けて、FOX Corp の株価は急落しました。
＊タッカーを失った後、フォックス・ニュースの株は下落している。
FOX Corp の株価は、約 3%の下落から回復しませんでした。
このニュースを受けて、FOX Corp の株価は 10 億ドルの損失を被りました。
ワシントン・タイムズは次のように報じました。
（Fox Corporation は、Fox News とゴールデンタイムのホストである Tucker Carlson が「別れを告げた」という月曜日の突然の発表により、大きな経済的打撃を受けました。
ブランドのエンターテインメントおよびスポーツ事業体も所有する Fox News の親会社は、予想外の発表後、数分で株価が 5% 以上下落しました。
Washington Examiner によると、株価の下落は 10 億ドル以上の価値があります。）
＊解説：タッカー氏の退社の翌日にFOXの株価が３％下落して、損失額は10億ドルに及ぶと言います。
ドミニオン社への和解金の7億８千万ドルより大きな損失です。
次はFOXニュースの視聴者数も半減しているというニュースを紹介します。
タッカーのいないFOXニュース視聴者数を150万人失う！
タッカー氏のいないFOXニュースが視聴者１５０万人を失ったという内容です。
タッカー氏は退社後に、他社から年棒を2500万ドル（32億円）で誘われているという情報もあります。
ゼロヘッジは次のように報告しています。
（One America News の CEO で創設者の Robert Herring Sr. がタッカーを誘う）
コメントを求められたとき、ヘリングは サンディエゴのタイムズに 電子メールで次のように語った。私は彼に約2500万ドルを与えるかもしれません。
そして、彼はそれだけの価値があるでしょう！」
Forbes によると、 Carlson は「Tucker Carlson Tonight」のホストとして年間 1,500 万ドルから 2,000 万ドルを稼いでいました。
彼はまた、ロシアの国営 RT ネットワークからオファーを受けています。
（以下 GP4月26日 21:00 版より 抜粋）
FOX ニュースは、タッカーの午後 8 時の時間枠で視聴者のほぼ半分を失いました。
タッカーの平均視聴者数は 320 万人でした。
火曜日の午後 8 時のFOX ニュースの視聴者はわずか 170 万人でした。
メディアイト経由
そして切望された 25-54 のデモ タイムスロットで、FOX News は CNN と MSNBC の後ろで 3 番目に配置されました。
（引用先：FOX NEWS BLOODBATH: Tucker Carlson の出発後、午後 8 時の視聴者数が半分に減少）
＊解説：タッカー氏の退社でFOXニュースは150万人もの視聴者を1日で失ったのでした。
それだけ、アメリカ国民は真実を求めているのがわかります。
タッカー氏の退社の影響は、米国に限らず世界的にも影響しています。
年棒の2000万ドル(26億円）は、MBLやNBLなどのスター選手並みの収入です。
今後、タッカー氏はロシアのメデイアからの誘いもあると言われてますので、どのような進路を取るのかも注目です。
タッカーのメッセージとは！
4月24日の退社の公表から、3日めの27日にタッカー氏はTwitterで２分間のメッセージを発信しました。
退社の理由には触れてなく、MSM（主流メデイア）の現状に警告を発する内容でした。
（以下 GP 4月26日 20:12版より 抜粋）
フォックス・ニュースとの別れが発表されてから48時間以上沈黙していたタッカー・カールソンは、Twitterに投稿された新しいビデオでついに沈黙を破った。
新しいビデオでは、カールソンはフォックスニュースについては言及していませんが、ネットワークに向かって静かなジャブをいくつか取りました。
＊タッカーのメッセージ！2日で４千万回視聴された！
Good evening pic.twitter.com/SPrsYKWKCE
— Tucker Carlson (@TuckerCarlson) April 27, 2023
彼はビデオの冒頭で、彼が世界中で受けたすべての真のサポートを見ることができて心強いと言いました。
カールソンはすぐに移行し、オフの時間に、「テレビで見る議論のほとんどが信じられないほどばかげていることに気づいた。参加した人として私を信頼してください。
フォックスニュースの元スターは続けて、「戦争、市民的自由、新興科学、人口動態の変化、企業の力、天然資源」などの大きなトピックについて、アメリカのメディアで議論することは許可されていないと述べた。
タッカー・カールソンは、左派と右派の両方を攻撃し続け、「政党とその寄付者の両方が、彼らに利益をもたらすものについてコンセンサスに達しており、それについての会話を止めるために積極的に共謀しています。突然、米国は一党独裁国家のように見えます。」
タッカーは、「真実が優先されます」と「また会いましょう」と言って、2分間の発言を締めくくりました。
（全文はこちら）
こんばんは、タッカー・カールソンです。数日間あの喧噪から外に出て最初に気づいたのは、この国には本当にいい人がたくさんいるということ。何が真実かを本当に気にかけている親切でまっとうな人たち、多くはそういう人達だったし、今でさえ人口の過半数を占めているはずだと思う。
また、少し現場から離れてみて気づいたのは、テレビで見るほとんどの討論が、いかに信じられないほど愚かかということ。討論のほとんどが、信じられないほど事の本質に関係なく、何の意味もない。5年後には、そんな議論をしたことすら覚えていない。僕は当事者だったんだよ。信じて。
しかしこれは驚くべきことだ。僕らの未来を決定付けるような紛れもなく大きなトピックは、事実上まったく議論されないのだから。
戦争、市民の自由、新興科学、人口動態の変化、企業の権力、天然資源…。
こうした問題に関して最後に正当な議論がなされたのはいつなんだ？
アメリカのメディアでは、そのような議論は許されない。
両政党やその献金者たちは、自分たちにとって何が有益かについて合意済で、そんな議題に関するいかなる議論も封じるべく積極的に結託している。
その結果、アメリカは一党独裁の国家になったんだ。
これは憂鬱な現実だ。だが、永久に続くわけではない。彼らが今主流派だからと言って長続きするわけじゃないんだ。誰も彼らを実際には信じていないし、彼らによって生活が改善される人はほとんどいない。
これは本質的に馬鹿げている。だからこんな瞬間はいつまでも続きはしない。彼らははそれを知っている。だから、ヒステリックで攻撃的なのだ。彼らは恐れている。説得をあきらめ、力に頼ろうとしている。
しかし、正直な者が恥ずかしさを恐れず冷静に本当のことを言えば、それは大きな力を発揮する。同時に、それを封じようとした嘘つきは萎縮し、弱くなる。それが宇宙の鉄則だ。真実の側が勝つのだ。
アメリカ人が真実を語っている姿はどこで見つけられる？
そんな場所はあまり多くはないね。けれど、いくつかはあるし、それで十分だよ。
そこで真実を聞くことができる限り、希望はあるんだ。
また会おう！
https://twitter.com/Beautiful_Arita/status/1651418653815095296?t=7k3iLWwkjMxChgx8NBeTsw&s=19
（引用先：タッカー・カールソンが新しいビデオで沈黙を破る）
＊解説：タッカー氏の3日ぶりのメッセージは、FOX ニュース退社の理由は一切語らず、MSMの報道のあり方と米国の報道に対する危機感を訴えるものでした。
戦争、市民の自由、新興科学、人口動態の変化、企業の権力、天然資源についてのメデイアでの議論は許されない。という言葉に凝縮されています。
タッカー氏は言論の自由が剥奪されている現在のアメリカを訴えたのでした。
次項では、タッカー氏の退社の目的とは何かについて興味深い内容を紹介します。
タッカー解雇でMSMの崩壊が開始！
タッカー・カールソン氏の解雇について、テレグラムでミユポンさんが興味深いコメントをしていましたので紹介します。
タッカー氏が解雇直前のFOXニュースで、大手製薬会社・ビッグファーマーの腐敗について語っていたことに言及しています。
また、インテル情報を発信する、チャーリー・ウォード氏の動画の内容も紹介して考察します。
（以下 ミユポアさんの4月27日テレグラムより 抜粋）
タッカー・カールソンのFOX解雇前の最後の番組「ワクチン、メディア、腐敗と真実」
https://twitter.com/ShortShort_News/status/1650683232130850819?t=YHQmnxfkhp8IXGghYSGnpQ&s=19
タッカー・カールソンのFOX解雇前の最後の番組「ワクチン、メディア、腐敗と真実」 https://t.co/MCkF3LJNCY pic.twitter.com/nfooNijlia
— ShortShort News (@ShortShort_News) April 25, 2023
FOXのタッカー・カールソン解雇の簡易まとめ
・前々から確執があったFOXオーナーのマードックが解雇を判断したもよう。
マードックは共和党エスタブリッシュメント側で、共和党の大統領候補でデサンティス支持。タッカーはトランプ＆RFK Jr.推し。
・金曜の番組で製薬会社批判を行ったが、それが契機になったかは不明。
FOXのドミニオンとの和解、タッカーが2021年の米連邦議会襲撃事件の動画をすべて公開しない等の大統領選絡みでの対立が大きそう。
・タッカー解雇のニュースで、FOXの株価急落、時価総額$930Mダウン
・タッカーの番組におシニア・エグゼクティブ・プロデューサーが追って辞任
・タッカーの父親はCIAプロパガンダの責任者で、タッカー自身もCIAに応募した履歴あり。対中強硬論支持。
最初から事実報道推進していたわけではなく、事実報道→人気出る→さらに事実報道というサイクルで、事実報道色が強くなった。
（引用先：ミユポアさん テレグラムより）
FOXのタッカー・カールソン解雇の簡易まとめ
・前々から確執があったFOXオーナーのマードックが解雇を判断したもよう。マードックは共和党エスタブリッシュメント側で、共和党の大統領候補でデサンティス支持。タッカーはトランプ＆RFK Jr.推し。…
— J Sato (@j_sato) April 25, 2023
＊解説：表向きの考察としては、ミユポアさんは、FOX会長のマードック氏との関係または、ビッグファーマーの批判をしたことが直接の解雇の理由ではないかと推測しています。
そして、タッカー氏の父親はCIAのプロパガンダを進める責任者だったと言います。
そのタッカー氏が事実報道の傾いて行ったことを危惧しての解雇という意見です。
次に、C・ウォード氏の短いコメントからQプラン的に見た見解を考察してみます。
＊チャーリー・ウォード氏が4月12日に動画で語った内容より抜粋。
＊4月12日、C・ウォード氏が動画で話した内容！
１．これは視聴者からの質問です。EBSの最新情報はありますか？
それにウオード氏はこの様に答えました。
”これについては、1つだけ言わせてください。
銀行業界が崩壊したとき、主要メディアはこの件について何も報道しないか、隠して何も語ろうとしないので、銀行業界が崩壊したとき、国民に本当のことを知らせるためにEBSが必要になると個人的には思っています。
メディアが事実を隠し、国民にまったく知らせていなかったことが露呈するのですから。”
＊解説：C・ウォード氏の視聴者からのEBSの最新情報はありますかの問いかけに答えた短いコメントがあります。
銀行業界の崩壊を隠し続けた場合に、MSM（主流メディア）に変わって、EBSが必要となる。と答えています。
つまり、Qプランは、メディアの腐敗を理解していない国民もまだ多いことから、人気キャスターのタッカー・カールソン氏を謎の退社という出来事を現象化して、真実を隠蔽するメディアの闇を国民に気づかせる為に起こしているという見方があります。
皆様はどう思われますでしょうか？
まとめ・・・FOXはタッカー・カールソン解雇で5億ドル失う！MSMの崩壊！
FOXニュースのタッカー・カールソン氏の突然の退社の情報をまとめてみました。
タッカー氏の退社は、アメリカのメディア界の言論統制の暴露の始まりを意味する起爆剤となる出来事だと思われます。
ハザール、DSディープステートはメディアを使って、国民を統制して政策を遂行してきた歴史があります。
メディアの株主は、DS企業の金融系とビッグファーマー（大手製薬会社）が占めています。
広告主を刺激する情報は扱えないのが日常化しているのです。
Qプランは、金融危機を利用してGCRを推進してきました。
軍事紛争と気象現象使って人身売買、生物兵器施設を破壊しています。
その作戦も遅延はあったものの終了段階にきているのではないでしょうか。
最後に残るメディアの腐敗の暴露とメディア界の逮捕を進めているのではないでしょうか。
タッカー・カールソン氏のメッセージに賛同するかどうか、今後のメディア機関の報道に注目です。
最後までご視聴ありがとうございました。m(_ _)m
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