ドナルド・トランプ元大統領が米時間2月28日pm4:45~フロリダ州CPAC2021(保守政治行動会議)で基調演説をおこなった。
まるで、一般教書演説であった。
バイデン大統領はまだ、一般教書演説をしていない。
演説は約1時間40分におよび、『3回目の民主党打倒を決意するかもしれない』と語りました。
日本でも3月1日AM6:45よりYouTubeで流れました。
早速、講演の要点と解説をまとめました。
<トランプ氏 演説は 1:22:05より>
“Former President Trump @POTUS45 speaks at #CPAC2021@NewsNOW from @FOXNews” https://t.co/QW6rhvOUxe#injustice#conservative
— MsV ❎ (@16po) March 5, 2021
トランプ氏は開口一番!私のことが恋しいですか? 新党立ち上げを否定!
<Bona Fidr 2021.2.28 ニュース 引用>
トランプ氏は登壇後にステージ脇の星条旗に軽く抱きつきキスをした。
トランプ氏は開口一番、『CPACの皆さん、私のことが恋しいですか?』っと。
参加者は『はーーーーい』と答えました。
新党立ち上げについて、『我々には共和党がある、私は新党を立ち上げるつもりはない』とも述べた。
*解説:トランプ氏は新党の立ち上げは完全否定しました。
新党結成により共和党が弱体化し、アメリカの政党が分裂していくことは左派勢力が望むことになることを危惧していると思われます。
TRUMP: "We have the Republican Party… I am not starting a new party. That was fake news." #CPAC pic.twitter.com/192lpOwgXA
— Daily Caller (@DailyCaller) February 28, 2021
トランプ氏の基調講演の要点と解説!
<Bona Fidr 2021.2.28 ニュース 引用>
2024年大統領選で民主党を3度目の打倒を・・・
トランプ氏は『民主党は中間選挙で容赦のない敗北に苦しむことが予想され、4年後、ホワイトハウスをかけた選挙でも決定的に敗北することが予想される。3度目の彼らの打倒を私は決意するかもしれない』
*解説:民主党の敗北とは1回目が2016年、2回目が2020年(民主党による選挙不正のため共和党の勝利とカウント)しています。
TRUMP: "Democrats should suffer withering losses in the midterms and to lose the White House decisively four years from now… I may decide to beat them for a third time." pic.twitter.com/QhDRd7km4t
— Daily Caller (@DailyCaller) February 28, 2021
民主党の州議会による選挙ルールの変更を非難!
<州議会による選挙ルールの承認なき変更の避難>
トランプ氏は、『民主党は、チャイナ・ウィルスを言い訳に使って、州議会議員たちによる承認なくあらゆる選挙ルールを変更した・・・それは選挙に巨大なインパクトをもたらした』
*解説:一部の選挙不正があったとされる訴訟が行われている、投票日を過ぎての受付などを指しています。
巨大テック企業による言論検閲を非難とトランプイズムを語る!
<facebook、Twitter、Amazonなどのビッグテックの検閲について>
トランプ氏は、『ビッグテック企業の独占を分割し、公正な競争を取り戻す時が来た』と話しました。
トランプは、セクション230が廃止されない場合、
保守派を沈黙させるためにビッグテックを制裁するよう州に要求します。
Trump calls on states to sanction Big Tech for silencing Conservatives if SECTION 230 is not repealed. 🔥 #TRUMP #CPAC #CPAC2021 pic.twitter.com/jbMJEf5uNQ
— 🇺🇸Maggie VandenBerghe🇺🇸 (@FogCityMidge) February 28, 2021
<トランプイズムについて>
トランプ氏は、『トランプイズムとは、強固な国境・・・街頭で暴動は起きない。それは、法の執行を意味する。
合衆国憲法修正第2条(銃器の所持の権利)を強力に保護することを意味する・・・何年もの間、利用され、そして忘れ去られた男女たち(一般国民)を支援することを意味する』
*解説:1月6日の議事堂暴動が意図的に仕掛けられたものであり、犠牲となった人たちを守ること。
憲法修正2条を保護することにつながることを示している。
アメリカ合衆国建国の精神・アメリカは国民のためにある!ということを強調しているのです。
TRUMP: "Trumpism means strong borders… no riots in the streets. It means law enforcement. It means very strong protection for the Second Amendment… It means support for the forgotten men and women who have been taken advantage of for so many years" #CPAC pic.twitter.com/WA555DbUzK
— Daily Caller (@DailyCaller) February 28, 2021
ホワイトハウスに戻るのは誰?誰?誰?
ドナルド・J・トランプは次のように述べています。
「私たちは最初にハウスを取り戻し、次に共和党の大統領が勝利を収めてホワイトハウスに戻ります。それは誰になるのだろうか?誰、誰、誰になるの?」
📣 Concluding his speech at #CPAC2021 Donald J Trump says: “We will first take back the House and then a Republican president will make a triumphant return to the White House. I wonder who that will be? Who, who, who will that be?” pic.twitter.com/n15TpQ4XIU
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) February 28, 2021
まとめ・・・ トランプ氏CPAC 2021で講演・3度目の民主党打倒を示唆!
1時間遅れでスタートした、トランプ氏の基調講演の概要速報です。
トランプ氏は、2020年の大統領選挙を通じて国民が見た、州政府による選挙のルール変更、トランプ陣営に対するビッグテック異常なまでの検閲行為を振り返り、再び3回目の民主党を敗北させる決意を表明しました。
そして、国民が中心の偉大なアメリカにすべく、視聴者のとるべき行動を問いかけるような内容でした。
残念ながら、ネサラ・NESARA発動は語られませんでした。(‘◇’)ゞ
ここからは筆者の妄想です。
私の意見は、トランプ氏はあくまでも平和的に、無駄な闘争は避けて、多くの国民を救おうとするリーダーであるとの感想です。(#^.^#)
真実は、1月20日にトランプ元大統領は戒厳令を発令して、60日の軍事政権に移行しています。
トランプ大統領の意思を軍部が引き継ぎました。世界革命が始まります pic.twitter.com/x29kiY7gIL
— 原口 隆志 (@YhT72lYVgeyTEg1) January 21, 2021
民主党や司法、州議会を支配してきた勢力(国内の左派勢力、元大統領の面々、バチカン、王族・貴族の面々、CCP、ロスチャイルド、ロックフェラーなど )との戦いは終焉している状況。
この2点を踏まえれば・・・
あとは大手メディア、ソーシャルネットワークの検閲に国民が気づくことと、
国民によるトランプ大統領の待望の民意の風が起きるのが必要なのではないでしょうか?(^O^)
今回のCPAC2021でのトランプ氏の基調講演を、大手メディアがどのように報道するのか?
見守りたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。!(^^)!