シニア夫婦に階段のない平屋の魅力と間取り・優先すべき3つの条件!

シニア世代
引用:積水ハウスHP 平屋の家

世界一の寿命84歳の高齢化社会を迎えた日本。シニア世代の対象年齢は50〜90歳。

50代のシニア世代を迎えたなら、日々過ごす自宅の住まいはどうありたいでしょうか?

年を重ねると辛く感じる階段の昇り降、洗濯物を2階に上げ下げする動線。風通しや日当たりの悪い間取りではなく、バリアフリーで階段のない動線の短い暮らし・風通し・日当たりの良い開放感のある空間、そして、窓から見える新緑の木や草花の自然と調和する暮らしにチェンジしたいですね!

ハウスメーカーの目線ではなく、住み替えを3回してきたユーザーの目線から、シニア世代にこそ必要な住まいを豊かに、安らげる平家の魅力と間取りを紹介します。(^.^)

 

引用:ダイワハウスHP平屋の家

スポンサーリンク

シニア世代に、なぜ平家のなのか?そのメリットは?

シニア世代と言っても、50代〜90歳までとても長〜い時間です。

人は誰しも、老化と言う現象を受け入れるしかありません。そこで、平家の間取りが生活に与るメリットについて考えてみました。あなたが、なるほど・・・と感じる何かがあれば、今から、準備してみてはいかがでしょうか?

ではそのメリットについて紹介します。(^○^)

マンションでは実現できない!平屋のメリット

階段のないバリアフリースペースなら、マンションでも実現できます。しかし、マンションでは全体の建築スペースを効率的に間取りを設計するために、風と日照の取入れには限界があります。また、2階以上では、植樹、造園などは自由にはできません。やはり、戸建の自由度を生かす平屋こそが、ライフスタイルを実現でき得る、シニア世代の住まいのであると考えられます。(‘◇’)ゞ

1階段の無いフラットなバリアフリーを実現

年齢を重ねると体の筋肉が減ってきます。また、反射神経も弱くなります。

平屋にすることで、階段の昇り降りがなくなる。そして、階段のスペース4〜5畳がスペースになる。フラットになり、転倒防止ができて安全である。これは大きなメリットです。

*筆者も2階建ての戸建てに25年間以上住みましたが、階段を降りる時に足を滑らせて5回ほど転倒したり、ドア下の段差でつまずいたりしました。幸い大事に至りませんでしたが65歳以降は心配です。

2最短の動線がつくれる

平屋は、平行移動だけで家事や生活ができ、無駄のない直線的な動線が得られます。それにより、洗濯を一階でやり洗濯物を2階に運ばなくて良い。物を収納する場所などが全て一階で完了します。主婦の方にはバッチリですね!

引用:住友林業 短い動線

3自然を身近に感じられる

フロアが全て一階ですから、窓を広く取れば外に出やすく、庭の木や花などを身近に感じられます。ペットのいる方は縁側などがあれば、安心してペットを見守れますね。中庭を造り、お風呂と中庭の間に出入りできできる窓を設置すれば、自宅で露天風呂も楽しめます。(^○^)

引用:積水ハウスHP中庭のある間取り

4構造的なメリット、地震に強い・避難が容易、解放的な空間の実現

平家は軽量である為、耐震性があり、まさかの火災などにも避難しやすい。また、柱や壁が少ない広々とした空間や大きな開口部を低価格でつくりやすい。

5家族の様子がわかり、コミュニケーションが得やすい

何より、家族との会話が生まれやすい!最近は、家族も各々の部屋に別れてしまい会話が減っています。最愛の家族と団欒を得やすい事は良いことではないでしょうか?また、老後に家族の様子がわかりやすことも良いですね。

6平屋は屋根裏収納が活用できる

平屋は、南側の軒を広く取り、天井を高くし、開放感のある居室と、夏の熱い日差しを防ぎ、冬の穏やかな日差しを取り込めます。さらに、屋根裏スペースを収納に活用することもできます。日本の昔からの木造の家は、屋根を大きくして軒を深くし、屋根が建物や暮らしを守っていたのですね。(・Д・)

引用:ダイワハウスHP 高天井の開放感

平屋のデメリット

次に平屋のデメリットについてまとめました。デメリットを対策する手段がありますので十分に検討しましょう。

 

1広い敷地が必要になる

最大のデメリットは、同じ延床面積の家を建てる場合、2階建てよりも広い敷地が必要になる点です。これからのライフスタイルに合わせて、郊外での土地探しも考慮しましょう。

土地には建築基準法により用途地域が定められています。用途地域では、敷地に対して、どのぐらいの広さの家を建てて良いかを建ぺい率で表します。建ぺい率が60%の場合、建物の面積は土地の60%以下となります。

2平屋は2階建てより、建物の坪単価が高くなります

一般的には、2階建てより平屋は価格が高くなると言われます。理由は、建物の中で資材費、工事費の負担が大きい基礎の部分、屋根の部分が影響します。天井を高くしたり、軒下を伸ばしたりすると、家屋全体の坪単価はさらに、高くなる場合もあります。もちろん、形をシンプルにすることで価格を抑える方法もあります。

3敷地条件により、日照や通風が悪くなる

敷地の周辺の建物の環境により、日照や風が家の中まで届きにくくなる場合がありますので、建物が密集する場所での平屋はおすすめしません。

そんな場所でも、日照や風が十分に入る間取りにするには、家の形をコの字型やロの字型にして中庭を設ける、庭面向きのL字型にするという方法もあります。また、平屋は採光のよい南側に部屋を設け、風通しを良くするために複数の窓を設けることで、日中は明るく、風も通り抜け夏涼しく、冬暖かな間取りができるでしょう。

4プライバシーの確保が難しい

平屋は、周りからの視線が届きやすく、プライバシーが守りにくい面があります。外壁を作るまたは、間取りと窓の位置やサイズで対処しましょう。

5防犯面での配慮が必要

1階部分に解放的な窓が多いと出入口が増え、防犯面に配慮する必要があります。家のまわりに、砂利を敷いたり、人感センサー付きライトやカメラを設置する必要と良いですね。

スポンサーリンク

安らぎ感じる優先すべき3つの条件と・間取り3選!

平屋の間取りのメリットについては前項でまとめました。実際に筆者が3回の住み替えをして、シニア世代に取り入れるべき住まいの条件を整理してみました。

1 フラットで動線の短い空間

なんと言っても、階段を昇り降りしない事が一番です。2階建ての頃はリビングが1階寝室が2階でしたが、平屋の家に住み替えて一番楽に感じました。歳を重ねるほど強く感じるでしょう。

動線の短い間取りの事例

引用:住友林業HP

 

2 冬暖かく、夏涼しい間取り

日差しを取り込み明るさと風の通る間取りにする事には、こだわると、ほっとする時間が得られます。

*筆者は始めの2回は風通しが悪く、夏はムンムンとした暑さを感じてました。また、午後からリビングに日が入らない南東むきの間取りのため薄暗いリビングでした。3回目は真南に1間(Ⅰ82cm)の窓があり、日没まで開放感を感じます。また、北側にも窓があり、風が抜けて部屋にいて風の流れを感じられます。

 

引用:ミサワホームHP 採光と風のある部屋

3 窓越しに庭の木や花を見られる

人には木の葉や花を見ると安らぎを感じる感受性があるようですね。目覚めた時、ふっと窓に視線を向けた時、新緑🌿や紅葉の葉🍁を見るのは心が落ち着きますね。

*それでは、筆者の選ぶシニア世代に安らぎ感じる条件の3つを備る間取りを紹介します。

 

夫婦2人住まいコンパクト型1LDKの平屋、18〜20坪(900〜1000万円)

ご夫婦2人のコンパクトな20坪の1LDK間取りです。こちらは、日常の生活を重視した造りとなります。風通しよく南向きで日の温もろ感じる間取りです。リビングの広さも18畳であれば開放感もあり、ソファーなども選択出来てゆったり出来ます。キッチンから浴室までの動線も短いのが良いですね。

引用:住友林業HP

夫婦2人+1人も可能な2LDKの平屋、22〜25坪(1100〜1250万円)

次は2LDKの間取りです。こちらなら、夫婦ともう一人の同居、または、子供が来た時の宿泊も可能な広さです。風通し、日照は確保できており、動線も短く設計された基本です。

引用:住友林業HP

夫婦2人+多目的ルーム+1の3LDKの平屋27〜30坪(1350〜1500万円)

平屋で3LDK、これなら十分ですね。ビジネスルーム、書斎などの多目的ルームを備えたタイプです。風通し、日照と庭へのアプローチも容易なタイプです。

 

引用:住友林業HP

*いかがですか、シニア世代に、動線の短い、フラットで、風と日の温もりを感じながら、窓越しに新緑・花の風景を感じる生活で安らぎを感じる日常を送りませんか?

諦めていたかもしれない、住まいを実現できるかもしれません。

そのためには、シニア世代のライフスタイルを考えて、老後の生活資金の設計をしてみましょう。

*さらに詳しく住友林業さんのHPを見たい方はこちら!

ハウスメーカー検討の手順

筆者の経験から、ハウスメーカー検討の手順を提案します。慎重にモデルルームを見学にいきましょう。3年くらいかけて選ぶのが良いかもしれません。

[手順1]家は木造住宅でも30〜60年の寿命があります。ですから、30年以上の実績と販売戸数の多いメーカーから情報を得ましょう。まずはホームページを検索。

[手順2]平屋に求めるあなたのニーズに合いそうなメーカーを3社絞り込み、展示場にいきましょう。

[手順3]メーカーの販売員は、あなたの情報を聞いてきますが、安心して本音を言えば良いと思います。気になる方は、購入時期を少し先の話をすると良いです。

*私は『3〜5年後くらいに検討しようと考えています。』と言って通いました。(3〜5年というと販売員はあまりプッシュしてきませんから楽です)

[手順4]価格面でコストメリットのあるメーカーを探すなら、実績のあるメーカーの考え方と近い設計思想のある地元メーカを検索してください。*経験値のあるノウハウを自分自身が知ることで、判断力をつけてから、一般の業者を検討するということです。

以下に2020年 住宅販売戸数ランキングを掲載しておきます。

引用:住宅産業新聞

 

スポンサーリンク

まとめ・・・シニア世代に優しい平屋の間取りと魅力!優先すべき3つの条件!

今回は、シニア世代の平屋の間取りについて、筆者の体験からおすすめの間取りを紹介しました。1〜3LDKを選ぶのは、あなたの望むライフスタイルからじっくり考えてみてください。

平屋のメリットと安らぎを感じる3つの条件

①フラットで動線の短い空間

冬暖かく、夏涼しい間取り

窓越しに庭の木や花を見られる

この3つは、皆さんに共通すると思います。多くのハウスメーカーさんのHPで溢れる情報から絞り込んでみました。

ハウスメーカー選びは、50年以上の実績のあるメーカーで、かつユーザーの多いリサーチデーターを蓄積したメーカーをお勧めします。

経験値と実績のあるメーカーで、低コストにする土地の条件を聞いて準備していく事が望ましいです。これから、人口減少も加速して、空き家の増加などで土地の価格の下がるエリアも出るでしょう。シニア世代には、郊外や田舎へ移ることも考えてみてください。

今後も、住まいの情報も掲載していきますので、興味あれば覗いてみてください。よろしくお願いします。∧( ‘Θ’ )∧

タイトルとURLをコピーしました