安城のソウルフード、黄金に輝くフワフワ卵と地元豚の唐揚げをホカホカご飯にのせた”北京飯” 。まだ、子供が小さくお店には行けない。とあきらめいた方必見。赤ちゃん、子連れの家族も安心して行ける混雑回避の情報もまとめてあります。発祥の店『北京本店』を筆頭に周辺4店舗の地元情報です。
北京飯(ぺきんはん)って何。安城に4店舗の特徴
50年以上前に北京本店の初代オーナーが偶然に発案した黄金の丼である。半熟のフワフワ卵で豚ロース肉をご飯に載せて食べる味覚は・・・誰もが食べた事のある”卵かけご飯”の風味でなつかしい味なのです。
北京のお店は安城に4店舗が営業されており、来店者の90%は北京飯を注文すると言われる。
【お店の特徴や雰囲気情報】
・本店 ・・・新幹線三河安城駅南に位置し、若い店員さんが多く活気があり来店者はメガクラス。
・昭和町店・・・JR安城駅北に位置しご夫婦で営業されるアットホームなお店。カウンターと座敷の配置のため家族づれを良く見かけます。
・小堤店 ・・・ご主人がプロレスファンみたい。女性定員さんがテキパキしてシャキッとできる店。帰り際の飴のサービスあり。
・高棚店 ・・・この店はご主人の地味な技が光ります。豚肉揚げが際立ってます。北京飯用のタレのテーブル配置、女性店員さんの気配りの一声が癒されます。
*メニューはお店で異なりますがスタンダードの北京飯。お肉、卵、ご飯の増量が選べるメニューがあり、どなたも好みに応じて満足度100%でーす。
サイドメニューの人気NO1の餃子を合わせると最強の組み合わせです。餃子は薄皮でちょっと小さめ。子供に食べやすいぴったりサイズです。
もちろん、お父さんにはビールにもドンピシャ!ですよ。
お子様連れ家族に気になる座敷の数と駐車場。ズバリ最適なお店はここ!
赤ちゃん、子供連れの方に気になるのは座席ですよね。赤ちゃん、幼児がいたら座敷が必須です。そこで、座席の数をまとめてみました。
【4店舗*座敷のテーブル数、駐車場情報】
・北京本店: 座敷数 8以上(4〜6人掛け) 🅿️13
・昭和町店: 座敷数 4席 (4人掛け) 🅿️6
・小堤店 : 座敷数 3席 (4人掛け) 🅿️10
・高棚店 : 座敷数 3席 (4人掛け) 🅿️8
☆おすすめは、座敷の広い北京本店ですね!
待たなくていい!混雑しないタイミング
・北京本店の営業時間は・・・
昼11:00〜14:30 夜17:00〜21:00です。
昼間はビジネスの方の来店が多いようです。夜はお酒もある為に18:00以降は混雑します。
したがって、お子様連れでの来店待ちが無い時間は
11:00〜と17:00〜の開店時間が無難ですね。
☆本店では『北京飯のたれ』 容量360ml 500円(税別)で販売しています。これを使えば、ご自宅で『北京飯』が家族で楽しめます。(^O^☆♪
☝️北京飯のたれ おすすめです。
まとめ
安城フード一押しの『北京飯』!一度は食べておくと良いですね。
乳幼児がいても行きやすいお店と時間帯を紹介しました。
いかがでしたか〜。
北京飯の人気継続の理由は・・・
私の推測ですが・・・日本人の味付けのベースが醤油を使う風土から、卵と融合し、過去に食べた卵かけご飯や卵焼きの味覚を潜在的に記憶しており、北京飯を食べた味覚からその記憶が共感するのだと思います。(私の場合、少年時代に家庭で食べた卵かけご飯・卵焼きの懐かし味を思い出します。(^○^) )
オムレツでは味わえない感覚です。
醤油タレしみるフワフワ玉子の上に豚ロース肉の唐揚げを載せると、コラボした立体的な黄金色が浮かび上がりエネルギッシュな感覚を感じます。(これで今日も頑張れる!)
無意識に味覚の4つ、甘味、酸味、塩味、旨味を脳が捉えて満足するのかもしれませんね。
栄養も炭水化物(ご飯)、タンパク質(玉子・もも肉)、脂質(揚げ油)と三大栄養素が摂取もできます。
私は毎月いずれかのお店に行きますが、それぞれ特徴もあります。まずは、発祥の味・本店の味は体験することをお勧めしておきます。
(ちなみに、私の好みは高棚店のお肉の厚みとパリッと揚った舌触りが好きです。お肉が他店より大きい気がします。(^○^) また、高棚店オリジナルの野菜スープと合わせると最高です!)
✨今後も北京飯のファンとして、まだある北京飯シリーズの仲間たちもお伝えしていきます。